礼儀正しさと子供への大人の関わり方

僕が礼儀正しいかどうかはさておき、僕が現在身についている礼儀はどのようにして得たのだろうか。
ふと、そう思ったので認(したた)めてみることにする。

僕は幼少期、両親の友達や親類など、親以外の人間との関わりがあった。

自分の親か他人の親かは記憶にないが、礼儀がなってないと「ごめんなさいね、恥ずかしいわ」と大人同士が話していた。

自分が礼儀正しくないと、ちゃんとしないと、親が恥をかくらしい。

そう感じて、僕は礼儀を学ぼうとしたのかもしれない。

子供らしく自由に遊ぶこと、自分を表現すること、それは大人にとっては迷惑で恥なんだと。

だから、伸び伸びと遊ぶお友達がちょっと羨ましくて、ちょっとめんどくさかった。笑

大人や外の場所との交わりは、きっと親にも子供にも大切な時間。

そしてそこで関わる大人がどんな人か、きっとそれも大事なんだろう。

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