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夢幻鉄道二次創作の解説、所感など。

どうも、ハッピーヒッキー、LGBTQのクエッショニングの葵井柳宇ですーどもども。

前回書いた小説は改ページがない分、読み難かったかと思います。すみません。

でも『夢幻鉄道』を知ってる方に、聞いたことないであろうサイトを案内するわけにもなぁと思って、改行幅を取ることで対応させていただきました。


1番最初に感じたこと。

まず、これを書くきっかけになったサロン記事を読んで『僕なら…』と感じたのが、

電車に乗らないポジションの人を主人公にしたい。

でした。


それで出来上がったのがこの作品です。

いちお、小説投稿用のサイトさんにアップしたバージョンも貼っておきますね。ちょっとだけ加筆修正をしています。(ほんとにちょっとだけね)

こちらは改ページ機能があるので、もーちょい読みやすいかも?

(会員登録やログインをしてなくても、誰でも読めます)


で、作品を発表することは、つまり誰にどう感じられても良くて、もう僕の手からは離れてしまっているわけだけれども。

僕はこんなつもりで書いたよ、というのを書いた方が良いのかなぁと思ったので今回のnoteです。

もちろん、僕がこれから書くことが読んだ人の中で納得がいかないとか違うなーとか思ってくれて構わない。君の正解は君にしかないし、僕の正解は君の正解じゃないから。

つか、きっと僕の解釈なんて興味ないよねーって思いながら書いてます。笑



まず、これはループものです。

ループというか、同じ夢を何度も見る経験ありません?

あれです。

そして、同じ夢を何度も見ている人…つまり、夢の主は『後半に出てくる女性』です。



『彼ら』が見ていた『液晶』は、それぞれに違います。

まず、物書きの男性は『書いてる作品の画面』です。

犬連れの女性は、スマホの待機画面=『時計』です。

テーブル上のスマホをチラ見するイメージですが、店内の掛け時計がデジタルなカッコイイやつで、それを見上げたのでも良い気もします。アッ○ルウォッチ的な時計を見た、でも良いでしょう。

とにかく、女性が見たのは時計です。

で、あと一人。液晶を見た人物がいます。

夢幻鉄道に乗ってこの街に来た人です。

つまり、犬連れの女性と関わりのある誰かと、これから引き合わされる人間です。この人は駅の電光掲示板を眺めています。「ココドコー」状態でお口あんぐりだと思うので。

現実逃避みたいに「の、ノドが乾いたなー。あはっあははは」的に、ホームの自販機を見つめていても良いかもしれません。

そんなこんなで、『液晶を見た人物』は3人います。


で、最後の『橋を渡っていた。』

この夢の中に何度も来ている物書きさんは毎回冒頭の在り来りな橋を独りで渡ってこの街へ来ます。

駅に着いた人物は、街へ出るためには石畳の橋を渡る必要があります。

最後のページの日は、女性は何かを察して駅に3人目の登場人物へ説明に行ったのでしょう。「ここは私の夢、安心して。自由に過ごしていて」とかそんな感じの。多分ね、知らんけど。

ってぇことで、ループの最後は全員が橋を渡っています。

そして男性はいつも通り、コーヒーの香りの案内でカフェに行き。

女性はいつも通り友達の喫茶店で穏やかに過ごし。

電車を降りた人物は街を探検し、女性の友人が経営する独特の雰囲気のお店があることをそのうちきっと見つけるのです。



ただ意味のわからん作品ではなくて、なんかありそうだなぁって引っかかってくれた人には僕が散りばめた香りを感じてもらえたら嬉しいなぁと思うのだけれど、相変わらず僕の筆は稚拙で。

こんな風に解説してみても、もしたしたら伝わらないのかもしれないなぁ…なんて頭を抱えております。

僕というバカに付ける薬をどなたか開発してくだせぇ。(懇願)


とはいえ、なんだかわかんない作品だけど何か感じるものがあったなぁ。と思っていただけた人が1人でもいたら勝ちなので。

ゆるーい作品をこれからもたくさん作っていけたらいいなぁと思います。

どストレートでハンバーガーな感じは僕が自然に作る作品では出せない雰囲気なので、原作の雰囲気が好きな人に刺さらないのだろうなぁなんて思いながらも、深夜に自分100%な世界のまんま書いておりました。すまんよ。


ちなみに僕の地元は未だに蒸気機関車に乗れる路線があったりするので、コロナ疲れを癒しに大自然と温泉を堪能しに訪れてみたら良いと思うよ。


んではまたー。



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