”山を想えば人恋し 人を想えば山恋し”
山岳家百瀬慎太郎の名句であり、立山に入るときに目にする言葉。
立山!なんて憧れの響き。ぼくら仲間の忘れられない山。
雲の上から人の世を遠くに想う、本州で唯一の場所だとわたしは思っている。わたしが初めてその地に行ったのは大学生の時なのでもうずいぶん昔のこと。通信なんてなかった。雷鳥沢のロッジの屋根による登れば、本当に星に手が届きそうで、宙を手でかいてみた。
そんな日からずいぶん経った今も立山は今でも一番好きな山の一つ。
写真は、2008年のものなのですでに12年前だけどこの輝きが今も健在であると信じている。
立山の写真については今後も少しずつ掲載していく予定。
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