好きな家事スタイル〜どハマりアニメ『弱虫ペダル』の、”ながら家事”

先日、フォローさせていただいている方がちらっと、『弱虫ペダル』のコミックを読んでいる・・・

と。

それで興味があって、弱虫ペダルのアニメを見はじめたら、ハマってしまった。

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だいぶ昔だけど、ツール・ド・フランスを毎年中継で観ていた。今はテレビで全部中継しなくなったのでリザルトしか観なくなったが。あまりルールやチーム戦の詳細を理解していなかったけれども、面白くてかなり好きであった。

特に面白いステージは山岳。当時は、マルコ・パンターニと言う選手が有名で、ファンだった。豪快で気持ち良い登り。かっこよかったなあ・・・。確かパンターニ選手の自転車はビアンキだった。それとシャンゼリゼ通りでの最後の勝負・・・レモン選手・・・フルネームは何だったんだろう。レモンという印象深い名前だったが、今思えばレーモンドのフランス語読みだったのか。(と、思いきや、ネットで調べると一発で出てきて、そうそう、グレッグ・レモン選手。フランスではなくアメリカの選手だった。レモンは、LeMondでルモンドである)

そして、パンターニ選手は、今何してるだろう・・・と調べて、悲劇の最期を遂げていたことを知った・・・・・。

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弱虫ペダルはこの、自転車競技の話で、主人公はオタクでクライマー(山岳のスペシャリスト)なのだ。うちの2歳児息子は、「あっ、のび太くんだ〜〜」と。確かにのび太くんに似ている。

もともと好きだった自転車競技の話なので、のめり込んでしまって、毎日キッチンで料理しながらアニメを観ている。画面はちょっと遠くにあるので、スピーカーだけそばに置いて。息子が保育園に行っている間の、「作り置き」を作る時間。前はなんか、「やっとかなきゃ」の気持ちで半ばちょっと義務感があったけど、このスタイルになって超気楽。

この”ながら料理”が私にはどうも合っているみたいだ。

面白すぎて勿体無いので、なるべくどんどん観ないようにして、時々高橋留美子の「犬夜叉」のアニメを挟みつつ。笑


ところでこの『弱虫ペダル』に出てくるひときわ異彩を放つキャラ、御堂筋くん・・・この人を見ていると、前職で散々いじめられたおじさんを思い出してしまった。まさにこう言うタイプだったなあ・・・。苦手だなあ・・・。怖いなあ・・・。関西弁なのもそれを彷彿とさせてゾッとする。(御堂筋くんは京都弁でおじさんは神戸?なので厳密にはちょっと違うのかな?)

でも御堂筋くんには悲しい過去があり、なるほど・・あれほどキツい性格というか歪んでしまうというか、そういうのは、きっと何か過去があるからなんだろうなと妙に納得した。

いやしかし、御堂筋くんタイプの人には、ほぼ、トラウマだわ・・・。

それに反してうちの息子は御堂筋くんが強烈すぎて覚えてしまい、気に入ったようだ笑

私が好きなキャラは、主人公小野田くんの憧れの先輩巻島=巻ちゃん。北海道弁?とも思わせる(多分違うけど)「〜〜っしょ。」が口癖で自己流のダンシング(立ち漕ぎのスタイル)を確立し、緑色の髪の毛をしている面白いキャラである。

どのキャラも、魅力的で熱いアニメである。

実は、鬼滅・・・もうちに最終巻以外は全巻あるが、まだ読んでいないのよね・・・なんか殺戮の漫画ってちょっと・・・・

久々に、ツール・ド・フランス、観たくなった。

そして、昨日は弱虫ペダルの、70巻発売日だったとか!大人買いするか・・・・。もはやかなりファン。



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