旦那vs私(結婚生活について)
旦那と暮らし始めてからは2年を過ぎましたが、
結婚し、旦那となってからはまだ半年ほどしか経っていません。
恋人と夫婦は、全く違うものなんだなあ。と痛感しています。
具体的にひとつ上げるとするならば「責任がある」ということ。
恋人の時のように楽しく過ごす事だけではなく、生活をして行かなければいけないわけです。
結婚を機に環境が変わり、お金の掛かり方も変わり、『既婚者』としての立ち振る舞いも必要になる。
嫁の私は口煩くもなっていく。笑
基本うちでは私が怒り、旦那が怒られています。
「なんで既婚者としての自覚を持たないんだ」と
怒りを抱く事があります。
でもこれってなんでだろー、って思ったら
そもそも論点が定まってないからなんですね。
生活の部分を握っている嫁(=私)は、一緒に生活をしていく為に「いやもっと考えろや!!!このまま生きてたら色々しんどいぞ」と口煩くなる。
でも素直に「一緒に居たいから結婚したし、今もその気持ちで動いてる」って考えている旦那からしたら「一緒に居れればええやん」って思う。
永遠のすれ違いですよね。
方法 vs 気持ち、で戦ったってなんの決着も付かない。
でも解決させなきゃイライラしていつまでも口煩いままです。別に口煩くしたいわけじゃないのに。
そんな時、うちは「紙に書いて会議」です。
うちはお金の話が多いので、議題や理由はすっ飛ばして口頭で説明しながら収入と支出を書き出して「さあどこで使いすぎでしょう」と指摘させて、「ここ削るのはご勘弁を」と言われたら「じゃあどこ削んねん」と終着点を探ります。
これをやる一番の利点が、別の事で怒らない(或いは怒られない)で済むこと。
言葉だけで話し合いをすると、言葉が出てこないことを「聞いていない」と誤認して聞いていないことを怒ったり、蒸し返されたくない事に飛び火して怒られてしまったり、話の脱線がすごいんです。うち。
大体私が怒ってるんですけどね。
紙に書く事によって脱線したり、腹立って「この間だって〜」と蒸し返してしまいそうになっても、
紙に書いてある文字(議題)を見ることにより、「いや、今その話じゃない」と立ち止まる事も出来ます。
あと単純に私は文字を書いた方がアイディアが出やすいってのもあるんですけどね。
お互いが怒らないで話せるのが1番だなと思います。
確かに怒ることもあるし、全部が全部感情を我慢する必要はないと思うけれど、話し合いで解決出来ることはなるべくしたいなと思います。(1年の抱負)
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