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① フジテレビが「申し訳程度のジャニーズ性被害検証番組」をこっそり放送した。

【筆者のコメント】
そもそも自局が悪いと思ってないのだからそうなるわ。TV局自体の自己変革には期待していない。

けれど、筆者にはTVの衰退を止めるチャンスにしか見えないけれどね。
その一つは、「CMにジャニタレ使わなくても売り上げ変わりませんでした」という検証番組を行う事で世間は収まる。


■TV局が「ジャニーズ性加害問題」から抜け出す唯一の方法を提言します。

簡単に言うと、
「ヤクザがバックに居て恐ろしくなければ<タオルおしぼり>いらない、紙おしぼりでいいよね」
と言う事。


「これからは、ジャニタレを含めて実力次第で使います。」
と言えば良いし、それが番組のレベルを上げる為の一つの方法。

ジャニタレと乖離した世間の一般視聴者の嗜好をくみ取って、本物志向のエンタメ番組を創って行く地道な努力しか、テレビの衰退を止める方法はない。
ドラマだって、イケメンで演技力の高い真の役者を使えばいい。
歌番組だって、ジャニーズやKPOPだけに頼らず、音楽性の高い実力を兼ね備えたアーティストをもっと使うべきだろう。


★『VIVANT』最終話の世帯視聴率19.6%、は男性視聴者が見たからの数字。

男性視聴者層を取り戻さないと大きなボリュームにはなりません。
視聴率20%が6%になってしまった大きな原因は、F1層しかターゲットにしてこなかったから。

蛇足ですが、後半嵐の二宮が出演していてネットで絶賛されていたが、あの役ならもっと他にやれる役者は沢山いる。むしろ、日本語は片言での人の方が現実性が高い。下手だと言っているのではなく、悪もさんざんやって来た現地モンゴル人には見えなかったと言う事。ジャニタレの弱点は背が低く、悪を演じられない風貌。

★男性視聴者を呼び戻さないと、視聴率は上がらない。

2020年の国勢調査によると、30代男性の未婚率は、30~34歳で51.8%、35~39歳で38.5%でした。30代前半の男性の未婚率は約半数の47.4%で、30代後半では35.0%です。
これからはますます未婚男性が増えていきます。

それに加えて、独身男性は、立派な消費財購買の主役です。何故気付かないのか?下手すりゃ、洗濯洗剤も男が買う時代だよ。


【筆者の長谷川良品氏へ一言】

長谷川良品氏のYouTubeは、切口鋭くいつも使わせていただいていますが、
実は、一般視聴者は「もうお腹いっぱい」なのです。

TV局信頼回復の最後のチャンスと申し上げましたが、残念でした。

テレビが懸命になって自局を守ろうとしている様が「白々しい印象」に映って、TV自体を信用できないと言う感情が膨らむだけです。
元々70年間TVは「視聴者を馬鹿とみなして印象操作」しかしてこなかったのだけど、今自身がその手法の返り討ちにあっていて、「政治家=利権を隠すために隠蔽する」存在と一緒で、TV局の印象は、「嘘つき」です。
もっと言うと、県h層番組自体を信用できないから見ない。


1.ジャニーズからのペナルティ【フジテレビ検証特番】

長谷川良品「テレビ悲報ch」 2023/10/22


TBSの検証よりフジテレビの方が雑な作りと言うかTBSよりは真実に近い


続く

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