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【紅白歌合戦】への不満は、強制的に金を聴取しているのだから、国民投票にしろ!と言う事だと【東洋経済】

1.【筆者のコメント】
納得できるのは、紅白への不満を言う人の根底には、強制的に金取られている事への不満があると言う部分。しかし、その大半は受信料を無料にしろと言う人。
視聴者へのアンケート調査で決めると、今より面白くないモノになるのは100%保証します。

「NHK強制的な受信契約」への不満は理解できますが、だからと言って愚民相手にアンケートなんか愚の骨頂。大衆なんかとっくに無くなっているのに、平均値的な調査は意味が無い。

だから、対象者の選定が難しい。契約者でもTVをどれだけ見ているか?その判定は難しい。更に、見ていない人に意見聴いても紅白を熱心に見る人の意見が薄まる。
紅白を昨年も一昨年も見てくれて、その人に聞くのがまずやるべき事。でも方法論は??

一部のアイドルやアーティストの場合、ファンクラブ経由でチケット買ってくれた人が意見を聞く対象。それも購入金額を考慮して意見を重視するのが、ロイアリティーマーケッティングの基本。
ロイアリティーの高いファンの満足度を地道に上げていく事が、ファンの拡大につながる。

出来るかな?




2.NHK「紅白歌合戦」巡って渦巻く強烈な不満の正体「#紅白見ない」の背景、求められる「説明責任」

木村 隆志 : コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
2022/11/18

長い記事なので、要約したところを下記に切り取ります。
興味が有ったらみてください。


紅白歌合戦の出場者発表で飛び交っている不満は、「一方的に押しつけられている」「説明不足」という印象によるところが大きく、その背景にはNHKの事業そのものに対する不信がありそうです。ただそれでも、いまだ“年末の最大関心コンテンツ”であることは間違いなく、不満を漏らしながらも「こうあってほしい」と言いたくなってしまうのでしょう。

ただ、「若者に媚びすぎている」「40代以上の中高年層を軽視しすぎ」という批判は理解できるものの、そこに本質はないのかもしれません。NHKが本当に重視しているのは、年齢層よりも「絶対にリアルタイムで見てくれるコアなファンが多いか」という要素がうかがえるからです。

「物が売れない時代」に強烈な物販力を誇るジャニーズや韓国系アーティストはもちろん、坂道グループ、Aimerさん、Vaundyさん、BE:FIRST、星野源さん、純烈らもコアなファンを持つことで知られるアーティスト。また初めて司会に起用された橋本環奈さんは、ツイッターのフォロワー数が俳優トップの約433万人。マネジャーが更新するインスタグラムですら232万人のフォロワーを持ち、逆にNHKの番組出演がほとんどないことから、ファンの多さが決め手になった様子がうかがえます。

終わり

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