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【乃木坂46】♯2 NHK 木坂46三昧を聴いて ゲストは【秋元康】先生

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。

【乃木坂46】♯1 NHK乃木坂46三昧を聴いて ゲストは【秋元康】先生
の続きです。


5.杉山勝彦さんとAkira Sunsetさんがご出演

【乃木坂三昧】に、秋元康さんに続いて杉山勝彦さんがAkira Sunsetさんがインタビュー形式で出演してくれて楽曲と乃木坂メンバーの歌について話しています。


1).杉山勝彦さん

自分が好きな曲は「君の名は希望」「サヨナラの意味」「きっかけ」の3曲。

「きっかけ」はミスチルの桜井さんが自身のライブで「いい曲だ!」取り上げてくれたのは凄くうれしかった。乃木坂46をアーティストくくりで聴いてくれたのが誇りだ。元々ミスチルが好きだったが恥ずかしくて今まで言えなかった。
「サヨナラの意味」にはその青春時代のミスチルが好きだった要素も入っている。今じゃ別れのシーズンの定番曲にもなっていて、自分の中では特別な曲です。
「君の名は希望」が無ければその他の楽曲もなかったとおもうので、僕にとっての一番の曲は「君の名は希望」。

最初の曲は「制服のマネキン」だった。その当時乃木坂46としての色はなかったので、チャンスと思った。当時AKB48が最強時期で到底かなわない相手。ももくろも強かった。アイドルはファンに元気を与えるという楽曲が多かったが、自分がフラゲやヘビロテを創れる人ではなかった。
自分の作る楽曲に合ったグループが有ればいいなと思っていた。ピアノ主体でストリングスが入って来て清楚に歌い上げる楽曲を提案したのが「君の名は希望」で秋元康さんすぐに採用された。それからアレンジとか何回も修正しながら詰めていった。すぐに出すのがもったいないと秋元先生がいいだしたり。

自分の推しメンは初めは白石さんだった。きれいなのにファニーな事も出来て素敵な人と思っていた。2017年にレコ大の作曲賞を頂いたとき、楽屋に挨拶に来てくれ、「写真集凄いですね」と言って微妙な空気になってしまったのが悔やまれる。自分の作った曲のセンターは知っていて、「僕は僕を好きになる」の山下美月さん、「ごめんねFingers crossed」の遠藤さくらさんは注目している。
歴代のメンバーの中で、ミュージシャンとして声質が好きなのは、生田絵梨花さん。歌が上手な事に加えて、張りすぎないでハイトーン迄伸びて綺麗に伸びやかに歌えるのは凄い。一人でステージ経ってピアノ弾き語りで歌えるのは、本当に凄い。その上、歌っているときの表情が抜群に良い。彼女の歌声があると、他のグループと違う乃木坂の色になっている。乃木坂の色と言えば、生田絵梨花と言ってもいいんじゃないか。それぐらいの財産を今の乃木坂に残したと思う。生田さんが卒業した後、どうしていくのか今のメンバーは試されると思う。歌が上手いメンバーが居る事は知っているが、生田さんと比べて追いかけてもしょうがないので、現メンバーで新しいサウンドを創っていくか?

久保は、「サヨナラの意味」は自分にとってのアイドルの概念を変えられた曲だった。
賀喜は、「4番目の光」を作ってもらって、杉山勝彦さんはその時既に乃木坂の楽曲を創る人だったので、乃木坂メンバーになったとじわった。

杉山勝彦さんが 提供した乃木坂46楽曲 20曲

◎「制服のマネキン」(作曲) 
  *『HTC J butterfly HTL21』(HTC NIPPON)のCMソング、
  2013 HBCジャンプカップ』(HBC・TBS系)のEDテーマソング
◎「君の名は希望」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
 * 東京メトロ千代田線乃木坂駅において発車メロディ(発車サイン音)、
映画『超能力研究部の3人』主題歌
◎「サイコキネシスの可能性」(共作曲)(小倉しんこうと共作)
◎「私のために 誰かのために」(作曲・共編曲)
  (編曲は有木竜郎と共作)
◎「僕がいる場所」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
◎「ひとりよがり」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
◎「羽根の記憶」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作) 
  *dTVオリジナルドラマ「サムのこと」挿入歌
◎「きっかけ」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作) 
  *『セブン-イレブンフェア 乃木坂46』キャンペーンソング
◎「サヨナラの意味」(作曲)
◎「硬い殻のように抱きしめたい」(作曲・共編曲)
  (編曲は三谷秀甫、谷地学と共作)
◎「ありがちな恋愛」(作曲)
◎「もし君がいなければ」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
◎「4番目の光」(作曲・共編曲)(編曲は谷地学と共作)
◎「路面電車の街」(作曲・共編曲)(編曲は谷地学と共作)
◎「時々 思い出してください」(作曲・共編曲)(編曲は谷地学と共作)
◎「図書室の君へ」(作曲)
◎「僕の思い込み」(作曲・共編曲)(編曲は野中"まさ"雄一と共作)
◎「僕は僕を好きになる」(作曲・共編曲)(編曲は石原剛志と共作) 
  *はるやま商事『どんなシーンでも篇 レディス』CMソング、
  日本赤十字社 みんなの献血「応援メッセージ」篇 CMソング
◎「ごめんねFingers crossed」(共作曲)(APAZZIと共作) 
  *第63回日本レコード大賞優秀作品賞受賞
◎「最後のTight Hug」
(作曲・共編曲)(編曲は谷地学と共作)

表題曲7曲
生ちゃんセンター楽曲2曲、生ちゃんがピアノで伴奏する楽曲2曲


2).Akira Sunsetさん

自分が始めに提供したのは、「狼に口笛を」です。
ちょうどアーティスト契約が切れるタイミングで将来が不安な時だった。
最初は、正統派アイドルを創るという情報を貰っていて、自分はアレンジが弱かったので、ロックな曲なら1曲位採用されるのじゃないかと言う作戦で出したら決まったので、少し先の希望を持てた。

自分の中で一番思いで深い曲は「気づいたら片想い」。最初は、ラップの混じった歌謡曲的な提案だったが、何回もアレンジを変えて結局かわいらしいアイドルっぽい曲になった。
エピソードですが、今の奥さんと一緒にクリスマスでレストランに居た時に連絡貰った。作曲家としてやっていけるかもと思った。
千人の人と戦っても勝てないので、誰もやらない曲を中心に作っていた。

自分じゃない曲では「制服のマネキン」。アイドルの概念を変えた曲。
サイマジョに繋がって行った楽曲だと思う。

推しメンは、1期生全員と言いたいが、冠番組あってこその乃木坂46だとおもうので、松村沙友里、生田絵梨花、秋元真夏、能條愛未等がバラエティーを盛り上げて今の乃木坂になったと思う。
あえて選ぶと「からあげ姉妹」の二人はバラエティーの天才。

レコーディングに立ち会った最初は「そんなバカな…」だったが、衛藤美彩がずっと熱心にレコーディングに立ち会っていた。衛藤さんの結婚式の曲も書きました。

最新曲は「歳月の轍」生田絵梨花さんの卒業ソロ曲。本人がピアノを弾いて歌っている曲。3回転調するものすごく難しい曲だが、レコーディングの時ずっとストイックに練習していた。自分が納得するまでレコーディングを始めなかった。この人は(アイドルではなくて)アーティストだと思った。(秋元康先生が、あいかわらず出来上がりが遅くて、レコーディングギリギリに譜面が出来上がるから、レコーディングの日がスコア初見だから練習していた。スコアが数日間だったら、生田絵梨花は完璧に仕上げて来る。秋元康先生自身がこのラジオで、直前迄直しを辞められないと言っていた)

Akira Sunset が提供した乃木坂46楽曲 20曲

◎「狼に口笛を」(作曲)
◎「海流の島よ」(作曲)
◎「そんなバカな…」(作曲・編曲)
◎「気づいたら片想い」(作曲)
「ダンケシェーン」(作曲・編曲 / C#と共作)
◎「私、起きる。」(作曲・編曲 / ZEROと共作)
「君は僕と会わないほうがよかったのかな」(作曲・編曲 / ha-jと共作)◎「無表情」(作曲・編曲)
「別れ際、もっと好きになる」(作曲・編曲 / ha-jと共作)
◎「今、話したい誰かがいる」(作曲・編曲 / APAZZIと共作)
◎「ポピパッパパー」(作曲・編曲 / ha-jと共作)
◎「隙間」(作曲・編曲 / Carlos K.と共作)
◎「ハルジオンが咲く頃」(作曲・編曲 / APAZZIと共作)
◎「オフショアガール」(作曲・編曲 / ha-jと共作)
◎「2度目のキスから」(作曲・編曲 / APAZZIと共作)
◎「いつかできるから今日できる」(作曲・編曲 / 京田誠一と共作)
◎「日常」(作曲・編曲 / 野口大志と共作)
◎「のような存在」(作曲・編曲 / APAZZIと共作)
「1・2・3」(編曲 / APAZZIと共作)
◎「歳月の轍」(作曲・編曲 / APAZZIと共作)

表題曲3曲

生ちゃんセンター&ソロ楽曲は3曲、からあげ姉妹楽曲2曲


3).メンバーが不勉強なのは、運営が楽曲に力を入れていない証拠

それを聞いて、齋藤飛鳥が「うちには生ちゃんだけでなく、歌声が魅力的な娘もいる。久保も賀喜も歌上手いぞ、もっと知ってもらえたらいいのに」。

筆者は、そこが間違っていると言いたい。

■ 乃木オタは曲自体に関心は薄い

一部のオタクには届いていないかもしれないので解説します。
基本的に乃木オタには、歌が上手いとか、声が良いとか響かないから、メンバーの人気とは連動しない。歌が上手い久保より歌が苦手な山下美月の方が人気が高い。
今回のお二人のコメントにも反応が薄いのは、乃木オタは歌に関心が無いからスルーしている。
4期生のスター誕生も、歌唱力とか声とか歌の表現とかには関心が薄く、TVに出れている事を喜んでいるのが主流。
ロリオタには、歌が心に響かない人が多いらしい。

だから運営は、歌に力を入れていない。
久保・柴田頑張れ。


■ J-POP世界は特徴的でだれの曲か解る声がヒットの秘密

この事なんかは世界3大レコード会社のSMEの方々にとって常識です。
飛鳥に知識が無くて、杉山さんへ批判めいた事を言っちゃうのは、運営が悪いと思います。

【以下その説明】
J-POP世界は、この10年大衆受けする大型のヒットは出ずらい環境にある。1990年代には、ミリオン、ダブルミリオンが目白押しだったが、2000年以降ヒットしない時代が続いている。

「歌が上手い」「曲が良い」「キャッチーな歌詞」云々ありますが、それだけではヒットしない、プラスアルファーが必要で、その強みの大きな要素の一つは「ボーカルの声」であり、声だけで誰が歌っているかが解るとヒットにつながる可能性が上がる。

そのJ-POPの常識を前提に、
乃木坂の色と言えば、生田絵梨花と言ってもいいんじゃないか」
と杉山さんが言ったのは、音楽制作者の中では当たり前の事なので、生田絵梨花を贔屓したとか、オタク的に嫉妬する方がおかしい。
むしろ今頃そんな事で文句言っている方がみじめ。
メンバーも音楽業界に居るんじゃないの?本当にがっかりする。

メンバーにその事を教えない運営が悪いので、その前提が解ると、言っている内容が解るかなと思って書いてます。

声だけ聴いてだれが歌った楽曲かが解ると言えば、MISIAや絢香やあいみょんや宇多田ヒカルがいるが、昔からユーミンも中島みゆきも吉田美和もそうだったな。
声を聴いてその人がぱっと浮かぶのが大事だ。と言っていますので、その強みである生田絵梨花の声がなくなったこれから、別の強みを見つけて行かねばならないな。
「声質という努力では補えないモノなので、今後違う強みを創りましょう。」と杉山勝彦さんは言っているだけ。ミュージシャンの観点での発言であって、オタク達の嫉妬・飛鳥の嫉妬という面倒な事を引き出すとは思いもしない。
卒業メンバーが褒められたら素直に喜べないオタク気質が、衰退に輪をかける事くらいそろそろ気付こうよ。

ついでに言っておくと、日本語の発音も大事で「舌足らずな発音」「喉を鳴らして甘えた様な発音」がアイドルの定番になっているが、生田絵梨花は一切そういう発声・発音で歌わない。嫌いな人もいるが、王道の発声法で発音の訓練もしっかりしており、なんならアナウンサーもいけるんじゃないかと思わせる活舌の良さ。ドルオタはそれがお気に召さない様ですが。

驚いた事に、アイドルでは無くなんなら歌唱力があると言われている[AAA」の宇野実彩子の「Laughter / Official髭男dism」を聴いてがっかりした事を思い出した。「35歳にもなって甘えた発声・発音で歌うなや!」と突っ込んでしまいそうになりました。今更変えられないでしょうがね。
日本の音楽ファンの音楽へのリテラシーは、ドルオタとたいして違わないのかな?洋楽世代には納得いかない事の一つです。

声質だけではなく、発声・発音も生田絵梨花の特徴の一つ。長く続けるための王道を歩んでいる。


■ 生ちゃんの声の代替えがないだけでなく、音楽家として今のメンバーで代替えできる人はいない。

「自分らが知ってもらえる力が無いから頑張ろう。」という事に落ち着いたのだけれど、知ったからって、声に関して今のメンバーには代替え出来ない。それは、白石を代替えできないのと一緒。

 BS-TBS Sound Inn “S” 出演して3曲歌う

それにしても乃木オタは、『Sound Inn S』 に出演して歌った事への関心が少な過ぎる。この番組は良心的で凄い事やっているのにね。3曲別の高名な音楽家に頼んでそれを収録していて凄く楽しめた。
しかし、この事へのまとめサイトやtwitterの書き込みも少ない。乃木坂46は音楽好きな方々の関心を得ていない事が残念。

乃木坂46が国民的ヒット曲が出ない根本的原因は、乃木オタが音楽に関心が無いからに尽きる。

乃木坂の運営は、そういう生田の裏での努力を現乃木坂メンバーに教えるべきだろうと思う。まさか、運営も知らないのか?



★残念だけれど現実を知る事になる

残酷な事だけれど、今後メンバー達はその現実を知って行くのかもしれない。秋元康も含めてずるい大人たちは、それに代わる乃木坂の強みを模索する事を少し諦めている様にみえる。

オタクが楽曲に興味が無ければ、大衆ヒット曲が出るわけない。
ファン20万人が友人知人家族にこの曲良いよ、と言って聴かせるだけで60万DLになる。
しかも運営は、歌割でだれが歌っているのかわからないように声質をそろえている。か細くおとなしめの声が「乃木坂らしさ」と思っている。実際、
オーデション審査の時に声質がチェックされる。

「気づいたら片思い」が声がか細く不安げに歌う事しかできないからなのだが、『儚げなアイドルだ』とロリオタに響いた。野太い低音の吉田美和ではロリオタには届かない。
か細く、ピッチが不安定で、自信なげに歌う歌。しかも歌割制度では感情を乗せる事は不可能。歌だけでは受け手に響くわけがない。だからMVは必須でMVの印象でオタクを引き付ける。しかしそれを好む顧客層は限られる。
間違っても、米津玄師やOfficial髭男dismのファンに刺さる事は無い。

その中で、生ちゃんの声だけは、ライブ会場に響き渡る。
他の同質の声で不安げな歌い方の中、生田絵梨花がピアノ伴奏しながらサビで伸びやかに響き渡る声「君の名は希望」が乃木坂らしい楽曲の代表になった。
生駒が「生ちゃんが希望だった」と言っている意味は、「生ちゃんの突き抜けた声が響いて、不安な気持ちを明るくする瞬間が希望を表現している」と言う意味もある。

杉山さんが言っている事は、自分の曲が褒められるけれど、秋元康先生が乃木坂らしいアレンジにもっていった事や、それを表現した生田絵梨花の声をも意図して利用した事の方が凄いと言っている。謙虚と言うより、楽曲作るプロとしての発言。


■ 杉山勝彦さんとAkira Sunsetさんの二人が打合せしたわけでは無いのに、二人とも推しメンに生田絵梨花を挙げた事も飛鳥にとって気に入らなかったのかな?

現役の自分達を持ち上げて気持ちよくさせろ?自分らが今の客なんだから忖度しろって事?

卒業メンバーが褒められたら素直に喜べないで嫉妬に狂うオタク気質が、衰退に輪をかける事くらいそろそろ気付こうよ。

白石がいたら、
「生ちゃんの才能に対して音楽家から評判が高い事に嫉妬するのは意味が無い。あきらめた方が良い」 
と言うだろう。

秋元康も、違う色を探せと言っているのは、正にそういう事。歌声ではない個性を磨け。


■ 筆者にとって、飛鳥を含めそこにいるメンバーが音楽に不勉強な事を露呈した事が、一番残念だったことだ。
さらに、生田絵梨花と現役主力メンバーの距離が益々離れて行く事を証明しただけになってしまった。

「16人のプリンシパル」で多くの怨嗟を浴びて以来、メンバーには変人部分や「ジャイアン」部分しか見せてこなかったからって、乃木坂の誇りだとは思わないのかな。今乃木坂が有るのは彼女の力も大きかった。
家族の間ではありがちだけど、「生ちゃんの凄い部分」は見えていないのかもしれない。それは、知ろうとしないロリオタと同じ程度のレベルだという事で、今後が危ぶまれる。

★ 生田絵梨花が、2月19日「Sound Inn“S”」に出演する事の意味を解らないのだろうな。
前段で書いた様に、音楽業界はただ歌が上手いお姉さんと捉えているわけでは無い。


★高い音楽性を理解するのは、高い音楽性を持っている人だけになってしまうのか?
反田恭平もその一人だけれど。乃木オタは反田恭平の凄さも知らないか?


★ 2度も「MTV Unplugged LIVE」に呼ばれるのは、乃木坂の力だけだと思っているのだろうか?2度呼ばれるのは前代未聞。
メンバーで見た人はいるのか?このTVを見たという話はメンバーから出てこなかった。ロリオタには期待していないけれど。


★ 「乃木坂らしいて何?」に書いた予測が一つ一つ当たって行くのも悲しい。


★ セットリストとメンバーの写真が見たい人はこちらで。


★ 乃木坂の象徴だった生田絵梨花について語る杉山勝彦とAkiraSunset
乃木坂は「競争していないアイドル」が乃木坂のカラーとなった。


6. ヒットの方程式

声とビジュアルと楽曲のいイメージが合っていて、その上でその時の世情に合致する楽曲で、それが世間に見つかってヒットする。

5期生が元事務所所属者でモデルの様なきれいなお嬢さんが複数混じっているらしい。素人さはなく田舎臭くもない。

乃木坂5期生 11人中8人

つまり、1期生のメンバーと違う人達を集めたのかな?
それで、顧客層を変えようとしているなら、美貌と歌の上手さでアンジュルム上國料萌衣が競争相手になって行くかもしれない。

上國料萌衣

世の中は広いという例で言いました。
生ちゃんを後輩が軽んじるなら、この娘応援しようかな、と思ってしまう。

しかし個人的にアンジェルムはいらない
そもそも、「フランス語で「天使」を意味する『ange(アンジュ)」と「涙」を意味する「larme(ラルム)」を組み合わせた造語」なんて、グループカラーと合っていない。堕天使に見えてしまう。又、声とグループカラー及び楽曲が合ってない。安室奈美恵系を目指すなら、日焼けして、声を潰す位に黒人声に寄せないとね。

アンジェルムは『確かなダンス力と歌唱力に加えて、クールさもセクシーさもキュートさもパワフルさも持ち合わせているという隙の無さのグループ』って、消費者がイメージするどんなポジションなのか?
すくなくても、受け手には「目指しているものが伝っていない」。だからブレークしていないのだよね。又、幼少メンバーが無理している感が受けない要因の一つでもある。アイドルの枠に入れているのが、元々無理がある。
経営的には、今の収入で十分儲かっているらしいので勝負に出ないのかもしれない。R&B系やるなら、無理して上國料萌衣を入れる必要が無い。
個人的には、上國料萌衣はアンジェルムではなく「さよなら」の路線でピンで売って行くならかなり有望だと思う。鈴木愛理より売れるかも。

アンジェルムCD販売数  最高販売枚数はっきりしようぜ/泳げないMermaid/愛されルート A or B? 2021年6月23日  55,381枚 



結局、アイドルの将来展望は開けないで、終わり

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