英国のジャニー喜多川、ジミー・サヴィル事件との比較。日本のメディアがどう報道したか？
１．日本の電波を独占してきたジャニーズの断末魔！？9.7会見を検証！英国のジャニー喜多川、ジミー・サヴィル事件との比較｜奥山真司の地政学「アメリカ通信」
奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」 2023/09/13
■英国のジャニー喜多川、ジミー・サヴィル事件との比較
◎イギリスの場合、警察が絡んでいる。
補償についても、遺族や関係者は一切かかわらない。
◎ジャニーズの場合、警察は動いていない（綾野剛事件の木原福官房長官との癒着構造の様な事？）。
補償についてはジュリー氏が中心で行う。
まあ、ジャニーズはひどいね。
過去、ジャニー喜多川への抗議や曝露本や裁判で負けても、
マスごみと電通とジャニーズ事務所
が結託してなかった事にしてきた。
それが出来たから、今後もこのまま、マスごみと電通とジャニーズ事務所が補償判定を長引かせ、時間かけて矮小化しようと言う意図が露骨。
（株）ジャニーズを解体するか？
ジュリー氏が全株譲渡して、会社名を変更するか？
それ以外ないと思うのですよね。
CMだけでも100億円以上あるでしょうが、それが無くなるとして、メインの収入は、
・ファンクラブ会費500億円
・ライブ収入500億円
所属タレントへのギャラを引いていくら残るのか？
過去蓄積した現預金で支払えるのか？
払えない場合、ビル等の資産売却するのか？
ジュリー氏が何人に対して、いくらの補償を想定しているか？
すら表に出てこない。隠したいんだろう。
■CMスポンサーの状況（2023/09/13現在）
その後、モスバーガーと不二家は契約更新せずに変わった。
左側の企業の株主は、海外ファンドとかの比率も高いので、敏感に反応。
日本国内しか展開していない企業が左側。こういう問題への感度が違う。
「ジャニーズを潰してはいけない」と言う意見する人は意味不明。
そんな奴は、芸能関係の人か？広告代理店の人か？マスごみでしょう？
ジャニーズ１千億円に群がるゴミだ。
■これはやばい！
２０１９年、法務省がジャニーズと組んで、映画「守りたい、少年達の未来」だって。即刻会見を出すべきだ。
世界の常識は、性犯罪は社会的に重罪。
２．BBCが東山紀之新社長の「僕のソーセージ食え」発言疑惑を世界に発信
COURRiER Japon 2023/9/8(金)
9月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の模様は、海外メディアでも広く報じられている。
【画像】BBCが東山紀之新社長の「僕のソーセージ食え」発言疑惑を世界に発信
なかでも3月にドキュメンタリー番組で性加害の事実を暴いたBBCは、新社長に就任した東山紀之の過去の疑惑についても報道。
記者の「『俺のソーセージを食え』と指示したのは事実か」という質問に対し、東山は「記憶をたどっても本当に覚えていない。したかもしれないし、してないかもしれない」と答えたと報じた。
英紙「ガーディアン」はメディアの問題点を指摘。「喜多川は何年にもわたって性的虐待疑惑があったが、若者たちを惹きつける事務所のスターたちとの接点を失うことを恐れた大手新聞社やテレビ局はその疑惑を無視した」と報じた。
また、米紙「ニューヨーク・タイムズ」はジャニーズ事務所の会見を受けて同日に開かれた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の様子も報道。中村一也氏の「ジャニーズ事務所が会見したことは夢のような感じに思いました」というコメントとともに、新社長が東山氏になったことから、中村氏は事務所が変わっていこうとしているとは信じがたいと感じている、と伝えた。
僕のソーセージを食え発言
「電気アンマ」でJr.の少年たちの股間を足で刺激し、勃〇させて喜ぶほか、自分の〇〇をよく露出させていたという。Jr.たち数人で食卓を囲んでいた時、目の前の皿に、おもむろに自分のむき出しの〇〇をのせて「僕のソーセージを食え！」と命令
これらの疑惑が本当だとすれば、ジャニーズ事務所社長としては明らかに失格ですね。
上に立つ人間としてあり得ない行動の数々です。
３．「東山新社長に相談できる機会というのはなかった」…ジャニーズ事務所の記者会見を直後にテレビはどう報じたか
文春オンライン 水島 宏明 2023/09/12
■東山新社長に否定的なBBC記者
日本テレビも、生中継そのものは情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に委ねて、その後の夕方のニュース番組「news every.」では、今年3月にジャニー喜多川氏の性加害を「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」というドキュメンタリー番組で世界中に発信したイギリスの公共放送BBCのモビーン・アザー記者の受け止めを報じた。
「きょうは大きなステップでした。ジュリー前社長が辞任したことは喜ばしいことです。しかしまだ大きな疑問が残ります。社会正義の実現にはまだ遠い」
新体制について聞くと、「（新社長は）元々アイドルでジャニーズ事務所のシステムの中で生きてきた。これは問題だと思います」として、アザー記者は「東山新社長」に対して否定的な評価だった。
アザー記者は、沈黙してきた日本のメディアについてもコメントした。
「日本のメディアが何十年もこの問題を無視し続けてきたことは非常に問題です。事務所が何十年も力を持っていた。それは危険なことです。一つの組織や会社が何をニュースにすべきか、何に沈黙すべきかについて決める力を持つべきではない。
メディアは自由に発言できるべきです。今後日本の報道機関の中でニュースに関わる人たちが自問自答し、文化が変わることを心から願っている」
「相談する選択肢も生まれなかった」
さらに「news every.」では、元ジャニーズJr.で13歳での性被害を実名で告白した橋田康さんに、生放送のスタジオで藤井貴彦キャスターが話を聞いた。共感的な姿勢で橋田康さんの言葉を丁寧に引き出していた。
藤井アナ 橋田さんにまずお伺いしたいのは、相談できない雰囲気がありましたか。
橋田さん ジャニーズJr.の仲間うちでは当然のように、日常会話の中でそういう話はありましたけど、その大人……先輩だったり、僕でいえば東山新社長だったりに相談できる機会というのはなかなかなかったですね。そういう選択肢も生まれなかったですね。
終わりません
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