マスゴミは、24歳の広瀬すずを「アラサー」と規定して何の疑問も持たないのか?読者もそれを許してはいけません。
この様な小さなことどうでもいいだろう。と言うのがマスごみの輩が言いそうな話だが、仮にも政治批判や不倫批判や世相を切るとか偉そうな事言うなら、そういう処からきちんとすべきだろう。
日本テレビの「校閲ガール」に怒られるぞ、この記事の執筆者「くまなかこ」。
「27歳以上35歳まで」位が妥当だと思うのですが。
広瀬すずは、ハシカンや浜辺美波等の世代で、Z世代とさんざん言って来たくせに。
★『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
演技がうまい「アラサー女性俳優」ランキング! 同率2位「二階堂ふみ」「広瀬すず」らを抑えた1位は?
All About NEWS 2023/10/27(金)
★上位20位までの一覧
★年齢を追加した表が下記。
★「27歳以上35歳まで」をアラサーと規定する。
下記の5名はアラサーではない。
広瀬すず、上白石萌音、今田美桜、福原遥、芳根京子。
★除外した表が下記。
★気付いた事を書いてみる
◎初めに言っておきますが、この表の人で演技が下手な人はいない。
だから、これから書く事は次の日本の演劇界としてそうあって欲しいと言う期待を込めてです。
◎1994年の同学年が4人。この年は豊作。
◎演技が上手いと言うのをどうとらえるかだけれど、多くの人格になり切れると言う意味では、ここにはいない。みんな主役を張れる女優だから、求められるのは、いろんな役になり切れるのでは無く、「人気の女優さんが出演する」(から見てね)と言うアイコンと言うかプロモーション要因でのオッファーが多いからしょうがない。製作者側が勝手に女優目当てにコンテンツ見に来ると思ってしまっている。だから、視聴率悪かったりすると主役女優の責任だとごみメディアが書く。だいたい、その美人女優を見る為にドラマを付ける男が居ても少数だ。
◎作品の華を飾る役割ではないけれど、「黒木華」「波留」はそれ以外に見えない。この二人だからできる役が廻ってきているのだから、需要はあるのだろう。
◎体を張って、いろんな役にチャレンジしていると言う意味では、「二階堂ふみ」と「門脇麦」がそうなんだろうけれど、製作者側は逆に二階堂ふみや門脇麦の「演技巧者というパブリックイメージ」を期待しているのです。
男の役者で言えば、「永山瑛太」「鈴木亮平」「山田孝之」は、作品ごとに誰かわからない位なり切る。
一例をあげると、エルピスの「永山瑛太」と「ミステリーと言うなかれ」の「永山瑛太」では全くの別人に見える。
それをやれる女優がいるとすると、やっぱり脇役という事になるのだろうか。しかし、業界がそれを求めていない事が視聴率低下の一因だと思う。
この中で、役になり切れる唯一の女優は「芳根京子」である。主役も張れて華もある美人女優だけど、その人にしか見えない位なり切れる。
NTVの24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」で知的障害者(自閉スペクトラム症)役を演じたのだが、自閉症の佐倉結にしか見えない見事な演技で有った。そのお陰で、ドラマの筋を十分堪能できる演技だった。
ランキングについて、「スキだ」「嫌いだ」「自分の好きな顔だ」等の個人の趣味を問うランキングなら害はないが、役者に対して素人が「上手いと思うランキング」を調査するなら、調査した側がその調査に対するコメント評価を出すべきだ。なぜなら、その結果が社会の「当たり前」ではないから、この結果で又違う記事を書きだすとか、あまりにも安易すぎる。
調査にも発言にも責任を持ってほしい、マスコミならね。
但し、個人の言い分にケチをつけるつもりはないが、メディアに書いている記者は、それで金を得ているのであるから純粋の個人ではない。
【記事】
終わり