中国経済の崩壊は既にカウントダウン状況!
中国国内の不動産バブルによる不良債権額が2千兆円とか6千兆円とか言われるようになってしまっていて、経済崩壊の元凶となっている。
それとは別な視点である「外資の投資減少」「外資の撤退」と言う観点からも経済崩壊のシグナル。
■バイデン大統領「中国経済は崩壊する!」→現実のものとなりそう
日本すごいですねTV 2023/08/30
★外資の直接投資が激減
外資の投資の大幅な減少(前年比80%減)
◎米国による半導体規制
◎ゼロコロナ政策による投資意欲の減少
◎台湾進攻リスク
◎改正反スパイ法による中国駐在者の不安
★外国からの投資25年前の水準
★人民元の価値が下がり続ける。
★中国から大概投資が増加し資金の準流出が過去最高。
【筆者の追加コメント】
中国人の労賃の高騰に寄って、10年前から日本企業の生産拠点の移転が始まっているが、それが加速している。
直接的原因は、「ゼロコロナ政策」によるサプライチェーンの分断(原料・部品・中間品等が中国から輸出できない)によるリスクが日本国民全員に明確になってしまった事。
日本のマスメディアがせっかく隠して来たのに、国民の意識は、「中国危ない」となってしまった。
一方、日本の観光産業としては、ゼロコロナ撤廃による中国人の団体客を見込んでいるのだろうが、「原発処理水の放水」への中国からの批判が、日本からの水産物輸入規制と言う事をやっているが、日本人にはそれが政治的な手段だと認識できない(日本人の外交音痴)ので、中国嫌いを増やしている。
日本を代表する企業の中国離れが明確になって行けば、『愚民と言えど』経済的に中国に依存する必要が薄い事を理解できるだろう。
終わり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?