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「はたらく」ということ。

いつものごとく、いわしくらぶでシーシャを吸いながら
久々にキーボードをぱちぱちしています。キスケです。

というのも、会社で今期の目標で
「経営者またはディレクターと月に1度飲んで話を聞く」
という目標を掲げることになりまして笑

4月の分についてはこれからまとめようかな〜と思いつつ、
ちょっと準備運動がてらこのnoteを書いています。

最近の仕事とはというと、一言でいうと「楽しい」です。
(めっちゃ仕事してます。仕事しかしてない。どうしよ。)

もちろん自分の考えてる「こうしたい、こんなことをしたい」が思うように提案書にまとめられなかったり、
「こっちの考え方のほうがいいよね」っていう視点の違いだったり、
まだまだ未熟なところはあるんですが。

それらを含めて楽しいと思っています。

日々、クライアントや会社のメンバーに感謝ですね。

なぜ「はたらく」ことが楽しい人と辛い人がいるのか

釧路の炉端やさん。(店員さんが元気でかっこよかった)

よくある話で「会社辞めたい」「仕事辛い」みたいな話を聞いたりすることがあるんですが、そもそもなんでそういう感情になってしまうのか?って考えてみたことがあります。

もちろんその人の性格や会社の環境、置かれてる境遇とかいろいろ重なってそういう気持ちにはなるんですが、それらを度返しして考えてみたときに、

「なんのために、誰のためにその仕事をしているのか」

が明確なのかどうかによって、その感情が出てくる部分があるんじゃないかと。

僕のめちゃめちゃ好きな映画で「グレイテスト・ショーマン」という映画があって、その最後に出てくる言葉があります。

「至高な芸術とは、見る者を幸福にするものだ。」

P.Tバーナム「The Greatest Showman」より
ヒュー・ジャックマン、スキェ-

ミュージカル映画で、歌い踊りながら観客へ向けてショーをする映画なんですが(是非観て、いや絶対観て)、どんなことをするかということよりも、
「誰のために、その人がどういう感情になってほしいのか」ということに重きを置いて、ショーをする。そんな文章です。

この上ない最上級の芸術は、難しい技術や能力よりも、それを見た人が幸せなる、その経験が観客を満足させ感動する。

音楽をやってる自分の境遇も含めて、この言葉がすごく刺さりました。

誰かのために、こうなってほしいと思って考え、そして実現するのが仕事、そして働くということ。

札幌にあるバー「愛とへいわ」雰囲気良き。


「人」のために「動く」、それが「働く」ということ。

そう思い始めてから、仕事が本当に楽しくなりました。
それはもちろんお金になることももちろん大切ですが、

正直個人的にはお金は技術や能力に対して対価として支払われるもので、
根本的に人のために支払ってるわけではないと思います。

「お願いしてよかった」
「またお願いしたい」
「助かった」
「これからも一緒に頑張りたい」

そう思ってもらえるように、「これはどうだろう?」「このやり方このお客さんに合うかも!」なんて試行錯誤しながら日々考えています。

そのために考えている時間や作業が、今すごく楽しいです。
だから頑張れるし、早くお客さんの笑顔がみたいな〜って思いながら
今大変でも時間がかかってでも仕事をします。

何気ない事務仕事やコンビニの仕事だって、受け取る人のために資料に注釈を入れてわかりやすくしたりポップを作って絵を描いて子どもやファンが楽しく手に取っちゃうようなものを作ったりできます。それが働くということなんだな〜と。

そんな風に考えながら、今の自分は頑張っています。
まだまだ発展途上ですが、人のためを考えて今行動してることが、結果自分のためにもなると思っています。

ちょっといつもよりも一歩後ろから、今やっている仕事について
是非見つめてみてください🫰

小さいことでも「ありがとう」の積み重ねが、
人を幸せにします。

また近い内に更新します。
ではでは。

サポートありがとうございます...!お気持ちとっても嬉しいです。