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手紙の温もり

手紙って不思議だ

夢を追いかけて家を飛び出して1人暮らしをしてたとき、大反対してた母から不意に手紙をもらって涙したときのことを思い出した。

スマイル!笑顔!!ガンバレ!!

今でも覚えている言葉だ。
当時はスマホなんて便利なものはない
もちろん、SNSなんて当たり前のようにない。ポケベルが主流の時代。
思いを手紙で綴る事が当たり前だった。
だからポストに母の手紙がポンって入っていて、なんだぁっておもいながら開けて、読んだ瞬間に涙しながら、頑張るぞ!ってなった。

父親が亡くなったとき、おじいちゃんから私宛の手紙にも、心配とお前が支えていかないといけないんだぞという内容のお手紙をもらった事がある。
いつもとは違う、背筋をピンとしながらも温かい言葉。孫だからこそ言ってくれたんだと思っていて、仕事をするうえで「いつでも平常心で感謝を忘れずに」という言葉はおじいちゃんからもらった言葉でもある。

こうやって、いろいろ私の中にお守りにしている言葉ってあるんだと気づいたのは、あることがキッカケだったりする

このときに実はせっかく会うしなぁって思って、お手紙を渡していた。
直筆なんてめっちゃ久しぶり。便箋選ぶときもいろんなお店を回りながら楽しくてしょうがない。あぁ~この感覚が懐かしいなぁ🤭✨っておもいながら、言葉を綴った。それだけで充分な私。思い出と一緒に置いてきた。

しばらくして、返事をいただく。

何年ぶりだろう、家族以外の方に手紙もらうって・・・

封を開ける瞬間のなんとも言葉に表せない感覚。実は最初はステッカーと小さなメッセージって思っていたので、開けた瞬間めちゃくちゃびっくりして、しかも食事中に届いて確認がてら開けたので、「え👀💦」って声に出てたらしく家族にまじまじと見られ恥ずかしくなったけど「見ていい?」と聞きその場で読んだ。

手紙を読みながら、素直に言葉が入ってくるってことを体験して、受け止めるってこういうことなんだなぁとじ〜んとした。

ある日のつぶやき

かなりニコニコしていたらしく、旦那に日本酒お預けを何回か言われいじり倒されたけど、私が1番目のクライアントさんに出会ったときも、こういう感覚なんだろうなぁと嬉しくなった。

スタエフで配信を続けてはいるけど、当時から聴きたい人が聴いてくれたらいい。いいねしたいときに押して、コメントしたいときにコメントしてのスタンスは変わっていない。

そんな中で繋がった人達との交流。
いろんな言葉をいただくなかで成長してきた私。

いろんな方々達の物語に触れている時間

どれもが幸せだなぁって感じた瞬間でもあった

私がこれからも出会っていく人はこういう人達がいいと確信した瞬間でもあった

嬉しいな✨幸せだなぁ✨
50歳の私。生き死にも身近に感じてきたときに思うこと。

やっぱり今をこの瞬間を楽しむ!
そう思った今日この頃でしたw

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