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自分と戦い続けなければならない。

こんにちは。ソウタです。
久しぶりの投稿となりました。

本日はあるビジネスセミナーで学んだことをアウトプットしていきたいと思います。

〜初めに〜

日頃、生活を送る中でこんなこと聞きませんか?
・銀行はオワコン
・年功序列→実力主義に転換
・グローバル人材

特に学生や就職活動をしている方は一度は聞いたことはあるのではないかと思います。ですが、なぜこの実態が起こると言われているのか、ご存知でしょうか?
恥ずかしながら私は無知で知りませんでした。。。

しかし、この実態がなぜ起こると言われているのかの構造や仕組みを知ることで自分の行動指針に大きく変化が現れたので、改めてですが、共有したいと思います。

これからは自分と戦い続ける時代になる。

結論ですが、、、これからは

会社は働く従業員は守ってくれません。
「自分と戦い続ける時代」になります。

その理由は何なのか?

その理由は、、、、少子高齢化です。

この少子高齢化により何が起こるでしょうか?

まず、働き手が減ります。それにより、海外人材が日本に参入します。いわゆる外国人労働者ですね。

「外国人労働者」と聞くと、どんなイメージを浮かべるでしょうか?
・大学で留学生がいる。
・コンビニや工場でアルバイトしている。

人それぞれだと思いますが、色々なシーンを浮かべると思います。
「安く雇え、真面目で勤勉な人」なイメージはありませんか?
僕の身近にいる留学生の友達もしっかりと目的意識を持って、日本に留学に来ている印象が強いですね。勤勉すぎて、4カ国語話せる友人もいるぐらいです。笑
対して、、、
日本人は働くことや勉強することに「ネガティブな思考」を持っている印象が強いですね。働きたくない、楽な仕事がいい、休日がしっかりと欲しいなどなど。
全てとは言いませんが、特に日本の大学生を見ると、そう感じてしまいます。。。

みなさんが人を採用する・雇う側であれば、どのような人材が欲しいでしょうか?
当然、前者である「留学生タイプ」である真面目で勤勉な人ですよね。
僕の友人の1人でもあるハイスペックな留学生がネガティブな思考を持った日本人と同じ給料もしくはそれよりも低い給料だと違和感を感じてしまいます。

そのような違和感を感じる企業は当然増えてきています。その結果、「グローバル人材の登用」「実力主義制度」という仕組みが作られています。しかし、まだまだこの導入がされていない企業も多くあるのが現状です。

「消費」という視点から観る。

老人の消費額は少なくなる。

当たり前ですが、歳を取れば取るほど、自身の消費金額は減りますよね。
日本はこれから「少子高齢化社会」になると言われています。
前述の高年齢になればなるほど、消費金額が減るということを踏まえると、、、

GDP(国内総生産)は減ります!

つまり、どういうことが起きるかというと、
日本の市場は縮小し、多くの企業は伸びる市場で勝負したがるということです。

伸びる市場とは・・・・・それは「海外」です。
日本は人口減少社会と言われていますが、世界全体の人口は増えるとデータで示されています。

落ち込む市場でビジネスはしません。
この構造から企業の志向は海外思考展開になり、
企業の風土が終身雇用・年功序列→能力主義

外資系の風土・マインドに転換していきます。
これが「自分と戦い続ける時代になる」という意味です。
もう会社に入れば、安泰・安心という時代は終わり。

以上がこれからの日本社会の構造です。
ご理解いただけましたでしょうか?

何をしたらいいのか?

前述の説明でなんとなくご理解いただけたと思いますが、

これからは・・・
スキルがないと、外国人ばかりが採用される。
最悪の場合、日本で働けなくなり、海外で工場に出稼ぎにいくという事態にも起こるかもしれません。

何を学ぶのか?

価値を提供する力を学ぶことです。
ビジネスの本質は「人助け」です。ビジネスは自身の提供価値とお金を交換するものです。

その形は、営業・英語・マネジメント・プログラミング・マーケティングなど様々で正解はわかりません。大切なのは、自分が発揮できる仕事なのかかつ付加価値をつけれる仕事であるかを理解することが大切です。

〜終わりに〜

いかがだったでしょうか?日本社会の構造を既に理解している方もいらっしゃると思いますが、もし、理解が曖昧だった方はぜひ参考にしてもらえたらと思います。この構造を理解したとき、将来の自分の身に不安を感じたりすることもあると思います。ですが、知ったからにはもう学び続けるしかないですね。まだまだ学生のみですが、これから社会のスタートに立っても後悔のないように頑張りたいと思います。一緒に頑張っていきましょう!

ご覧いただきありがとうございました。

See you again!!




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