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奇跡の海鮮丼。


【最近、ふと思ったこと一覧】

クオッカワラビーになって笑顔で人を救いたい。

現世でティムロビンスとジェイクギレンホールと握手できたら来世は爪楊枝でいい。

現世で握手できなかったら来世はデカプリオとして生をうけないとダメだと思う。

朝は起きたくないし夜は眠りたくない。
物事を調べたくないし、日々考えて選択を重ねるのもかったるい。同じことを永遠と繰り返して行き着いた先は無の境地かな。それも実際は耐えかねるだろうなぁ。みんなと肩を並べて生きるのも嫌だぁ。暖かい日差しの中で微睡みながら
フワフワした生物を細目で眺めていたい。月の光に照らされて静寂の中を生きていたい。


↓下の文章は、多分2019年に書いた海鮮丼に関する喜びの内容を言語化したメモ

〜奇跡の海鮮丼〜

あの時(アボカド温玉ネギトロトロロ納豆丼の3口目を食べた時)、この食べ始めてから食べ終わるまでの時間が何度も繰り返されれば良いのにと思った。5つの具材と酢飯と醤油が混ざり合わさって私の口内を、駆けめぐった時、確かに囀りが聞こえた。一般的にはただの鳥の囀りに聞こえるものが、私には天使の囀りに聞こえたのだ。太陽の光が、窓ガラスとレースカーテンでうまい具合に調節され、更に家という囲いの中にいると音が無い、即ち無音なのだ。今はもう、冷蔵庫の音だとかバイクの音だとかが聞こえてくるが、あの時は確かに無音だった。これこそ至福のひと時というのに相応しいのではないだろうか。私にとっての至福のひと時はあの時で間違いない。


具材が口の中で混ざり合い、口の中が心地よい
トロトロ感に満たされて、複数の具材の味が融合して新たなる味を口内に広げてくれる。
口内から喉に落ちていく食材の滑らかさ、トロトロさがなんとも心地よい。
複数の具材が混ざり合い、その味、風味が
鼻からぬけていく、あの感覚。

素晴らしい。

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