ニーフリ100話の独白

ニートの戯言的な独白~ニートがニートになった訳~

こんにちは。ニーフリでおなじみ、ニートこと守田です。
今日はニートがニートになったわけを、ニーフリ100話を祝して語ろうと思います。多分、コイツ本当にニートなのか?という疑問とか、フリーターに養われてるんだろうとか思われてると思いますがニートです。丁度1年と4カ月が過ぎました。
フリーターとニートの関係は非常にシビアであります。(なんたってただの友達!お絵かきSNS(手書きブログ)で知り合って、数回会っただけの関係で、いきなりニートが一緒に住むわとか言い出した!絶対ビックリしたと思います。なのに一緒に住んでくれる優しいフリーター…!)ニートは割と適当だし、なあなあな性格をしておりますが、フリーターはものすごくきっちりしているのです。よって生活費その他もろもろ、きっちりぴったり折半であることを記しておきたいと思います。ニーフリでも描いた(第17話参照)ことがあると思ういますが、コンセントやら、給湯器の電源やら、きっちり切るのがフリーターです。よって限りなく自分のものは自分で、共同の物はきっちり半分、というのがうちのルームシェアのスタイルなのです。故に決してお金の面でフリーターには何一つお世話になっていないので、念頭に置いておいてほしいと思います。すなわち本当に働いてないニートはニートなので収入ゼロ、日々貯金を削って暮らしているのです…当たり前の話ですが。とくにブランドにも興味ないし、無駄遣いするようなこともないので慎ましく暮らしております。
漫画家になる!と何の根拠もないまま、実家を飛び出し、お金もあんまりないくせに猫背負って、東京くんだりまで出て来た次第です。一般の人が聞いたらそりゃもう、頭おかしんじゃないかと思うと思いますが、人間おもいきりが大切、とばかりにやってきました。ちなみに私は世間一般、夢を目指すならって感覚で言うなら、多分かなりの歳です。隠してもあれなので言ってしまうと、今年で35歳になります。いい歳ですね。しかし、今もポジティブに漫画家になるべくどうしようもない漫画を量産している毎日です。本人的にはどれも秀作なのですが、編集さんがみられるときっと凡作なのでしょう。でもどこぞに出さなければ、それこそゴミのまま終わるのですから、何処かに出せばひとりくらいは読んでくれるので、ネット社会ってありがたいと思っています。ありがとうございます。
さて、こんなニートなのですが(実はバカが付くくらい真面目でね…真面目が服を着て歩いてるって感じの人間だったんですよ…決してパンツで部屋を徘徊し、変顔するような人種じゃなかった…フリーターってすごいですよね…こんな私に何の苦言も呈さないとは…!)、一体何がどうなってこんなことになったのかという経緯というやつを語ろうと思うのですが、如何せん、恥と身バレの瀬戸際なので、申し訳ないのですが100円という鍵をかけさせてください。ぶっちゃけ読む人いないと思うので、好きに書こうと思います。

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