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【2023年最新一覧】人気なノーコードツール20選の特徴と料金を徹底比較!無料でおすすめはどれ?一覧でトレンドを紹介!

こんにちは。

ノーコードを使用してプロダクト開発をさせていただいている蒼士(@Soushi_nocode)と申します。

さて、ここからが本題です。


ノーコードとは、ソースコードをかくことなくホームページやWebアプリ、ネイティブアプリを開発することができるサービスであり、その多くが無料から使用することができます。

フルスクラッチでの開発に比べて実装できることに制限があるなど、もちろんデメリットも存在しますが、開発の迅速さ、費用の安さなどのメリットから注目を集めています。

また、IT人材の不足が問題になっている昨今において、エンジニアがいなくてもWebサービスを開発することができるということも、ノーコードが注目を集めている一因です。

実際に、市場規模としてもこれから拡大していくことが予測されており、海外でもノーコードを使用した以下のような成功事例も出てきています。

以下の記事にて、ノーコードのこれからの市場規模などにも触れているため、ご興味ある方はご覧いただければと思います。

ノーコードと一括りにいっても、様々なツールがあり、目的や用途によって使い分けていく必要があります。


そこで、今回はそんな注目を集めているノーコードツールの中でも有名どころ、人気どころを目的別、用途別に紹介していきたいと思います。


今回ご紹介させていただくツールは以下の通りです。

アプリ開発におすすめなノーコードツール6選
┗Bubble(バブル)
┗Adalo(アダロ)
┗Glide(グライド)
┗AppSheet(アップシート)
┗Thunkable(サンカブル)
┗Click(クリック)

ホームページ制作におすすめなノーコードツール6選
┗STUDIO(スタジオ)
┗Wix(ウィックス)
┗ペライチ
┗Webflow(ウェブフロー)
┗Jimdo(ジンドゥー)
┗Softr(ソフトラー)

ECサイト制作におすすめなノーコードツール3選
┗BASE(ベイス)
┗Shopify(ショッピファイ)
┗STORES(ストアーズ)

業務効率化におすすめなノーコードツール5選
┗Notion(ノーション)
┗Airtable(エアテーブル)
┗Zapier(ザピアー)
┗make(メイク)/旧Integromat(インテグロマット)
┗Octoparse(オクトパス)


☑️アプリ開発におすすめなノーコードツール6選

1. Bubble(バブル)
2. Adalo(アダロ)
3. Glide(グライド)
4. AppSheet(アップシート)
5. Thunkable(サンカブル)
6. Click(クリック)


1. Bubble(バブル)

画像:Bubble公式HP

【Bubbleの特徴】
ノーコードでWebアプリを作るとなれば「Bubble」
という認識を持たれており方が多いのではないのでしょうか。

Bubbleは、コードを書き加えることができたり、多くの外部サービスとの連携もできるため、他のノーコードツールに比べて開発することができる実装の幅が広いことでも知られています。

以下のように、Bubbleを使用して「食べログ」みたいなアプリを作ることもできます。

スマホアプリ版の紹介動画はこちらから

PC版の紹介動画はこちらから


【Bubbleの料金プラン・費用】

画像:Bubble公式HP

無料プランからアプリを開発することができますが

・本番環境でのテストができない、正式リリースができない
・データベースの容量が小さい

等の制約から、サービスローンチにあたっては、少なくともPersonalプランへのアップグレードが必要になります。

Bubbleの公式ページはこちらから


2. Adalo(アダロ)

画像:Adalo公式HP

【Adaloの特徴】
上記、「BubbleはWebアプリ開発向き」とのことで紹介させていただきましたが、Adaloはスマホアプリ、ネイティブアプリ開発向きのノーコードツールになります。

Adaloは、接続することがきでる外部のAPIの数が多く、また同時に独自のコンポーネントの開発もすることもできるため、(もちろんフルスクラッチ開発に比べると実装に制限はありますが)多種多様な機能を開発することができます。

自身でも、プロダクト開発における初期段階でのMVP開発には困らないといっても過言ではないのかと感じております。

Adaloで開発したアプリで紹介可能なものは、以下、記事や動画にさせていただいているものもあるので、よければ以下よりご覧ください。


【Adaloの料金プラン・費用】

画像:Adalo公式HP

Adaloも無料プランからアプリを開発することができますが、データベースレコードの制限により、サービスローンチにあたっては、まずはStarterプランへのアップグレードが必要になるケースが多い体感です。

Adaloの料金に関して詳しく紹介している記事もあるので、詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧いただければと思います。

Adaloの公式ページはこちらから


3. Glide(グライド)

画像:Glide公式HP

【Glideの特徴】
Glideといえば、データベースにGoogleのスプレッドシートをとれることが最大の特徴ではないでしょうか。

なので、普段スプレッドシートをよく使用されている方にとっては、他のノーコードツールに比べてとっかかりやすいかもしれません。

そのようなこともあり、ノーコードツールの中でも難易度が低いです。

ただ、難易度が低いだけあって、ネイティブアプリを作れない、開発できるアプリの機能的な制約も多い、などといったこともあります。


【Glideの料金プラン・費用】

画像:Glide公式HP

Glideも無料プランからアプリを開発することができますが、使用するデータベースストレージや機能によっては、プランのアップグレードが必要になります。

Glideの公式ページはこちらから


4. AppSheet(アップシート)

画像:AppSheet公式HP

【AppSheetの特徴】
AppSheetは、2020年1月にGoogleによって買収され、Google Cloudのサービスの1つになったノーコードツールになります。

そのこともあり、スプレッドシートやGoogleマップなど、各種Googleが提供しているサービスとの連携が容易にできます。

主に業務効率化アプリの開発に使用されることが多く、「在庫管理、顧客管理を効率化したい際にAppSheetでシステムを作る」みたいな事例が多いかと思います。


【AppSheetの料金プラン・費用】

画像:AppSheet公式HP

AppSheetも、無料でアプリを開発することはできますが、開発したアプリを公開するには、少なくともStarterプランへのアップグレードが必要になります。

AppSheetの公式ページはこちらから


5. Thunkable(サンカブル)

画像:Thunkable公式HP

【Thunkableの特徴】
Thunkableは、モバイルアプリを開発することができるノーコードツールであり、Webアプリとネイティブアプリの両方を開発することができます。

また、チュートリアル動画などの学習用コンテンツが充実していたり、運営にリアルタイムで質問をできるサービスも整っているため、初めてノーコードを触るという方にもありがたいサービスになっています。


【Thunkableの料金プラン・費用】

画像:Thunkable公式HP

Thunkableも、アプリを開発すること自体は無料でできます。

ただ、無料プランでは、開発したアプリにThunkableのロゴが表示されてしまったり、Web上に公開できなかったりするので、事業として運営するには、Proプランへのアップグレードがおすすめされます。

Thunkableの公式ページはこちらから


6. Click(クリック)

画像:Click公式HP

【Clickの特徴】
Clickは、スマホアプリ開発向きのノーコードツールであり、Webアプリとネイティブアプリの両方を開発することができます。

Clickは日本語に対応しているので、ノーコードを初めて触る方でも比較的とっかかりやすい印象です。

イメージとしては、「少し機能が制限されたAdaloの日本語バージョン」という認識で問題ないかと思います。


【Clickの料金プラン・費用】

画像:Click公式HP

現在(2023/01/28)、Earlierプラン以降のプランは準備中とのことなのですが、Clickも無料からアプリを開発することができます。

ただ、Earlierプランでも、アプリをネイティブ化をすること、独自ドメインを取ることが不可能なので、事業として運営するには、Earlierプランより上のプランにアップグレードすることがおすすめされています。

Clickの公式ページはこちらから


下記記事にて、アプリ開発のためのノーコードツールを10個に厳選して紹介しているので、アプリ開発のためのノーコードツールをさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧いただければと思います。


☑️ホームページ制作におすすめなノーコードツール6選

1. STUDIO(スタジオ)
2. Wix(ウィックス)
3. ペライチ
4. Webflow(ウェブフロー)
5. Jimdo(ジンドゥー)
6. Softr(ソフトラー)


1. STUDIO(スタジオ)

画像:STUDIO公式HP

【STUDIOの特徴】
STUDIOは、Webサイトを制作することができるノーコードツールです。

STUDIOも、「Click」と同様に、日本語に対応しており、STUDIO公式YouTubeにも多くの学習コンテンツがあるため、比較的とっかかりやすいと思います。

STUDIO公式YouTubeはこちらから

STUDIOは、デザイン性の高いサイトを制作できることでも有名であり、高頻度で機能のアップデートもなされているため、これからも進化が期待される日本産のノーコードツールです。


【STUDIOの料金プラン・費用】

画像:STUDIO公式HP

STUDIOは、デザインツールの機能に関しては、無料プランで全て使用することができます。

ただ、無料プランであると

・独自ドメインが取れない
・Googleアナリティクスとの連携ができない
・「STUDIO」のバナーが入ってしまう

等の制約から、場合によってはプランをアップグレードする必要があります。

STUDIOの公式ページはこちらから


2. Wix(ウィックス)

画像:Wix公式HP

【Wixの特徴】
Wixは、Webサイトを制作することができるノーコードツールです。

Wixには

・Wix ADI
・Wix エディタ
・Corvid

の3つが用意されており、スキルや経験に応じて、初心者から上級者まで幅広く対応できるようになっております。

また、テンプレートも豊富であり、ネットショップの構築やSNSとの連携、サイト上でのチャット対応など、簡単に様々な機能を実装することができます。


【Wixの料金プラン・費用】

画像:Wix公式HP

Wixも無料から様々な機能の使用、サイトの作成ができますが、独自ドメインが取れないなどの制約より、本格的にサイト運用をしていく場合は、用途によってプランのアップグレードが必要になります。

Wixの公式ページはこちらから


3. ペライチ

画像:ペライチ公式HP

【ペライチの特徴】
ペライチは、「世界で一番カンタンなホームページ作成サービス」と謳われるノーコードツールです。

そのこともあり、約300種類以上のデザインテンプレートの用意、教育コンテンツの充実、日本語での手厚いサポートなどがあるので、IT系の知識は全くないけれど、とりあえず1枚のサイトが欲しいみたいな場合には非常に相性が良いと思います。


【ペライチの料金プラン・費用】

画像:ペライチ公式HP

ペライチは、無料からでもサイトを作ることができますが

・1ページしか作れない
・独自ドメインが取れない
・フォームの設置ができない

などの制約があるため、必要によって、プランをアップグレードする必要があります。

ペライチの公式ページはこちらから


4. Webflow(ウェブフロー)

画像:Webflow公式HP

【Webflowの特徴】
Webflowは、Webサイトを制作することができるノーコードツールです。

Webflowは、HP制作ノーコードツールの中の「Bubble」のような立ち位置であり、コードを書き加えることができるなど、自分のスキル次第では高機能なWebサイトを制作することができます。

また、Webflowの大きな特徴として、HTML/CSS/JavaScriptの全てをまとめてエクスポートすることができるということがあります。


【Webflowの料金プラン・費用】

画像:Webflow公式HP

Webflowも、無料でWebサイトを制作することができますが、独自ドメインを取ったり、CMS(ブログ運営などのために必要なもの)を拡張したりするには、プランのアップグレードが必要になります。

Webflowの公式ページはこちらから


5. Jimdo(ジンドゥー)

画像:Jimdo公式HP

【Jimdoの特徴】
Jimdoは、ホームページを作成することができるノーコードツールです。

Jimdoもペライチと同様、IT系の知識が全くなくても簡単にホームページを作成することができます。

テンプレートも豊富にあるので、そこから好みのものを選択することができ、極端に言えば、文字と画像を差し替えるだけでホームページを作ることができるということになります。


【Jimdoの料金プラン・費用】

画像:Jimdo公式HP

Jimdoも、無料でWebサイトを制作することができ、お問い合わせフォームや、ネットショップ、ブログ機能をも作ることができます。

ただ、無料プランでは、ページ下部に広告が表示されてしまったり、独自ドメインを取れなかったりするので、場合によってはプランのアップグレードが必要です。

Jimdoの公式ページはこちらから


6. Softr(ソフトラー)

画像:Softr公式HP

【Softrの特徴】
Softrは、WebサイトやWebアプリを制作することができるノーコードツールです。

Softrの大きな特徴としては、データベースに、後にご紹介させていただく「Airtable」を取れるということがあります。

これによって、データの変更がスムーズに行えるということになります。

なので、バックエンド側を重視されるホームページを制作したい場合には特におすすめです。


【Softrの料金プラン・費用】

画像:Softr公式HP

Softrも、無料からWebサイトを制作することができます。

Softrは、ノーコードツールの中では珍しく無料プランからでも独自ドメインを取ることができます。

ただ、無料プランだと、「Airtable integration」が200Recordsまでということで、これがプランをアップグレードせざるを得なくなる大きな要因になります。

Softrの公式ページはこちらから


☑️ECサイト制作におすすめなノーコードツール3選

1. BASE(ベイス)
2. Shopify(ショッピファイ)
3. STORES(ストアーズ)


1. BASE(ベイス)

画像:BASE公式HP

【BASEの特徴】
BASEは、ネットショップを作成することができるノーコードツールです。

BASEは日本語に対応しており、BASEを使用することで、たとえITの知識が全くなくても簡単に独自のネットショップを構築することができます。

また、BASEには、決済機能や商品管理機能、デザイン機能、販促機能など、ネットショップの運営にあたって欲しい機能が諸々揃っています。


【BASEの料金プラン・費用】

画像:BASE公式HP

BASEは、ネットショップを作成することができるノーコードツールということもあり、これまでご紹介させていただいたノーコードツールの料金体制とは少し異なります。

初期費用と月額費用0円で、ネットショップを運営することはできますが、売買が成立した際や振り込み申請の際などに手数料が発生する料金体制となっております。

BASEの公式ページはこちらから


2. Shopify(ショッピファイ)

画像:Shopify公式HP

【Shopifyの特徴】
Shopifyは、ECサイトを構築することができるノーコードツールです。

ShopifyはECサイトに必要な幅広い機能に対応しており、Amazon、eBay、楽天市場など様々なチャネルとの連携も可能になります。

そのようなこともあってシェアとしては、ECサイト構築ツールの中で、世界ナンバーワンを誇っています。


【Shopifyの料金プラン・費用】

画像:Shopify公式HP

Shopifyは、無料でECサイトを運用することはできませんが、無料体験ができたり、初めの3ヶ月間は月額1ドルで運用できたりします。

なので、まずは使ってみて、収益が大きくなってきたり、機能の拡張をする必要が出てくるなどすれば、プランをアップグレードしていくという使い方も可能です。

Shopifyの公式ページはこちらから


3. STORES(ストアーズ)

画像:STORES公式HP

【STORESの特徴】
STORESは、ネットショップを開設することができるノーコードツールです。

STORESは、スマホからでもネットショップを開設することができ、テンプレートも豊富に用意されているため、非常に簡単におしゃれなネットショップを開設することができます。

また、機能面でも、販促機能、予約機能、決済機能、POSレジや他アプリとの連携機能等、無料で使用することができる機能も豊富であります。


【STORESの料金プラン・費用】

画像:STORES公式HP

STORESは、初期費用0円でネットショップを開設することができます。

有料プランでは、月額2,178円で、商品が売れたときに発生する手数料が3.6%となっているので、まずは「フリープラン」で試したのちに、「スタンダードプラン」に切り替えることを考えるのが良いと思います。

STORESの公式ページはこちらから


☑️業務効率化におすすめなノーコードツール5選

1. Notion(ノーション)
2. Airtable(エアテーブル)
3. Zapier(ザピアー)
4. make(メイク)/旧Integromat(インテグロマット)
5. Octoparse(オクトパース)


1. Notion(ノーション)

画像:Notion公式HP

【Notionの特徴】
Notionは、様々な情報を一元管理することができるノーコードツールです。

ドキュメント管理やタスク管理、顧客管理、プロジェクト管理...などができ、「オールインワンワークスペース」とも呼ばれています。

その便利さから、「プロダクト開発者は絶対使用すべき」とも言われています。

テンプレートも用意されており、日本語にも対応しています。


【Notionの料金プラン・費用】

画像:Notion公式HP

Notionは、無料から使用することができます。

個人で使用する場合は無料プランで十分かもしれませんが、共有作業を多くする場合はプランのアップグレードをする必要がでてきます。

Notionの公式ページはこちらから


2. Airtable(エアテーブル)

画像:Airtable公式HP

【Airtableの特徴】
Airtableは、クラウド型のノーコードデータベースツールです。

操作方法としてはExcelやスプレッドシートと似ており、データをわかりやすく管理できたり、表示形式を切り替えられたり、外部との連携ができたりします。

表計算機能に関してはExcelやスプレッドシートに劣るものの、IT知識がなくてもデータを効率的に管理することができます。


【Airtableの料金プラン・費用】

画像:Airtable公式HP

Airtableは、無料から使用することができますが、使用するストレージ量や機能によってはプランのアップグレードが必要になります。

Airtableの公式ページはこちらから


3. Zapier(ザピアー)

画像:Zapier公式HP

【Zapierの特徴】
Zapierは、複数のサービスを連携させ、日々のタスクなどを自動化できるノーコードツールです。

例えば、「送信されたGoogleフォームをNotionのデータベースに転送し、その旨をSlackで通知する」などといったことを自動化することが可能です。

現時点で、Zapierを通じて連携可能なサービスは3,000種類以上であり、業務効率化、業務自動化を図る上で、非常に便利なツールです。


【Zapierの料金プラン・費用】

画像:Zapier公式HP

Zapierは、無料から使用することができます。

連携させるサービスや、自動化をするワークフローの数によってはプランのアップグレードが必要になります。

また、それぞれプランには14日間の無料体験が用意されています。

Zapierの公式ページはこちらから


4. make(メイク)/旧Integromat(インテグロマット)

画像:make公式HP

【makeの特徴】
makeは、複数のサービスを連携して自動化を行うことができるノーコードツールです。

上記、Zapierのように、makeを使用することで、日々手作業でおこなっていた作業を自動化、効率化することができます。

Zapierと比較すると、makeの方がUIが直感的で分かりやすくなっており、料金も安くなっております。


【makeの料金プラン・費用】

画像:make公式HP

makeは、無料から使用することができます。

自動化をさせたワークフローの利用頻度によっては、プランをアップグレードする必要があります。

makeの公式ページはこちらから


5. Octoparse(オクトパース)

画像:Octoparse公式HP

【Octoparseの特徴】
Octoparseは、Webスクレイピングをすることができるノーコードツールになります。

Webスクレイピングとは、Webページの大量な情報を自動的に抽出することです。

Webスクレイピングをするには、本来であれば、Python言語などを使用する必要がありますが、Octoparseを使用することでコードを書くことなく、Webスクレイピングを行うことができるようになります。

また、テンプレートも多く用意されており、抽出したいサイトのURLやキーワードを打ち込めば簡単にデータを抽出することができます。

抽出したデータを出力する方法に関しても、CSVやExcel、HTMLなどさまざまな選択肢があります。


【Octoparseの料金プラン・費用】

画像:Octoparse公式HP

Octoparseは、無料から使用することができます。

無料プランでも、取得ページ数とインストールできるパソコン台数は無制限でありますが、機能を拡張するにはプランのアップグレードが必要になります。

Octoparseの公式ページはこちらから


☑️まとめ

今回は、現在注目を集めているノーコードツールの中でも有名どころ、人気どころを目的別、用途別に紹介してみました。

「そもそもノーコードツールを使うべきなのかどうか、また、使うとすればどのツールを使うのがいいのか」

これに関して、それぞれのノーコードツールの強みと弱みを鑑み、目的や用途に応じてさまざまなツールを使い分けていくということが必要になります。

また、多くのノーコードツールが無料から使用できるので、ぜひ、まずは試しに使用してみてください。

最近では、ノーコードを使用した成功事例も増えてきており、ノーコード市場全体としてもこれから拡大していくことが予想されているので、これからも日々さまざまなツールや情報をキャッチアップしていきたいところです。


また、自分はノーコードを使用したプロダクト開発をご支援させていただいております。

チームには、サイバーエージェント、NTTデータ、NTTドコモ等でPM(PdM)/PjM/UIUXデザインなどを任されたメンバーやノーコードエキスパート等が在籍しており、ご要望次第では、一貫したご対応が可能になります。

無料でのアプリ開発のご相談、無料でのサンプルアプリの作成も可能なので、ご興味がございましたら、お気軽にご連絡をいただければと思います。


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