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戦前の学校教育調べてみた

noteはブログのコピペです。

戦前の教科書を見れるサイトを見つけた。


https://www.nier.go.jp/library/textbooks/K130-K140.html

戦前の義務教育は尋常小学校だけ。その先は任意で、今と違って色々な進路がある。それぞれの生徒の能力に応じて、進学したり、奉公に出たり、実業を学んだりという進路が分かれていた。しかも飛び級があったので、学ぶ期間をショートカットもできた。


旧制中学校は今の誰でも入れる中学校とは違い、5年制で難易度が高かった。一つの村から何年も中学進学者を出せないという事もざらだった。

そのため中学校に入れるだけでも相当名誉な事だったらしい。(学力的には進学校レベルの学力が求められたらしい)

帝国大学にいたっては、えりすぐりのエリートが日本のみならず台湾朝鮮からもくる。彼らは社会の指導層となるべく非常に高度な教育を受けていた。そのため今の大学生よりもはるかに高い価値があったらしい。

しかしそのエリートコースとは別に色々な進路があったのが戦前の特徴だ。しかもほとんどの国民は義務教育の尋常小学校で学歴が終了する。その短い期間で大多数の国民を一定の知的水準にまで引き上げなければならない。国民の知的レベルは国の未来を左右する。

だから戦前の義務教育レベルがどんなものだったのか興味本位で調べてみた。


算数

続きはブログで。


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