7人に1人はいる境界知能(IQ70 以上85未満の人々)と社会の対応をどうするか
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こんにちは、蒼生です。
久しぶりに境界知能問題について書こうと思います。というのも、この動画がきっかけです。
パックンとホリエモンが真逆の立場で言い合っています。
パックンの主張は共同体主義です。(共同体主義:共同体の価値を重んじる人。)
共同体と個人では共同体の安定や平和の方を優位にとらえているので、個人の問題行動やその予備軍を規制することに賛成する立場です。
ホリエモンの主張は個人主義です。(個人主義:個人の自主性と権利、自由を重んじる立場。)個人の自由や権利を最大限尊重する立場なので、共同体主義とは水と油です。
それはそれで討論番組として面白くていいんですが、番組内で境界知能について問題提起している点について今回掘り下げようと思います。
7人に1人はいる、境界知能とは何か
境界知能とはIQ70以上85未満の人の事を言います。全人口の14%にものぼり、7人に1人が境界知能だとされています。(日本では1700万人ほどいるとされます)
つまり、全然めずらしくないし、そうとうな数がいるという事です。
私が境界知能について初めて知ったのは、衝動的な凶悪事件について調べていたときです。
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