日記 中古軽トラを買う

ライ麦、小麦の収穫が終わったので小豆か大豆を播こうかと思う。その前に雑草も一緒に鋤き込んで耕してきれいにしたい。耕運機は数年前に自宅で畑をするために家庭菜園用ではなく農家用の小型のを中古で買った。力がありあっという間に耕してくれる。畑を借りるようになってからはレンタカーの軽トラを使って耕運機を運んでいたが手間がかかる。大きいので私のハッチバック車には乗らない。ホームセンターで単管パイプやコンパネや角材を買うときもホームセンターの軽トラを借りているが自分の車を置いていくので手間がかかる。それでこの際軽トラを買うことにした。昨日インターネットで探して、2000年以降の車、総額20万円以下、走行距離10万キロ以下、近県、の条件を満たす3,4台をピックアップし、メールで見積もりを貰ってその中の1台を今日、見に行った。高速と一般道で3時間くらいかかった。国道1号、箱根山を越えるのは初めてだった。カーブの連続で緑が豊かで道がすいていて楽しいドライブだった。杉並木と一里塚が残っていて今から150年以上前の江戸時代、16人いる私のひいひいおじいさん、ひいひいおばあさんたちの中には歩いて旅をした人がいるかもしれない、などと思いにふけった。駅伝でよく見る踏切もあった。冬場は道が凍結してすべらないだろうかと思った。車は外観がきれいでエンジンも直ぐかかり音も異常なかった。タイヤ交換ほか整備、クリーニングをするという事で、問題なさそうなので購入を決めて内金を払った。担当者は気持ちの良い人だった。来月電車とバスを使って取りに行く予定。

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