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自家製フルーチェを作ってみた!

こんにちは😃今回はフルーチェを自分で作れないかという事で挑戦してみました!

フルーチェとはハウス食品さんの長年愛されているスイーツです。

フルーチェの固まる仕組みはハウス食品さんの、ホームページにも載っています!

固まる仕組みはペクチンに牛乳を添加する事によって牛乳の中のカルシウムとマグネシウムが反応して凝固するという仕組みです!

しかし、ここで注意していただきたいのはペクチンはHMとLMの2種類があるという事です!

今回はLMのペクチンを使います。

HMの方はペクチンと酸が反応して凝固する仕組みになっています。

LMペクチンはマグネシウムやカルシウムとペクチンが反応して凝固します。

今回作ってみてそれぞれ作り方が違うのでびっくりしました!

動画はインスタグラムをご参照ください。
コチラ→https://www.instagram.com/tv/CEG1HrwAoc_/?utm_source=ig_web_copy_link

フルーツを一旦凍らせて、それに砂糖を入れてしばらく置くと水分が出てきてジャムが作りやすくなります。

これはフルーツを凍らせた時に氷の結晶が細胞を破壊するのと砂糖の浸透圧によるものです!

ペクチンは皮や種にたくさん入っているので、お茶のパックなどにいれ、一緒に加熱して後で取り出すとよいでしょう!
ただし柑橘系はリモノイドという苦味成分が出てくる可能性があるので、注意してください!

ペクチンは水溶性の食物繊維で大腸にすむ乳酸菌やビフィズス菌のエサになります。
乳酸菌やビフィズス菌は食物繊維を分解し、短鎖脂肪酸という物資に変え、大腸の粘膜から吸収され、水やミネラルを吸収する粘膜の働きを活発にします。

短鎖脂肪酸は肝臓や脂肪細胞で脂肪の合成を調整したり、小腸の細胞から食欲を抑えるホルモンが分泌されたりします。

さらに水溶性の食物繊維は、糖質や脂質を包み込んで、それらが小腸で分泌されるのを妨げ吸収を抑えます!

食物繊維は血糖の急上昇も抑えてくれるそうです!

ただし、何でも大量に摂取するのはよくないと思うので量には気を付けましょう!



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