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Liverpool

Liverpoolは、Manchesterに住んだ人達から良い評判を聞いていたのですが、ロックンロール大好きと言うわけでもないし、更に言葉のせいかガラの悪いイメージがあり、何となく今まで行く機会を逃してました。

実際に行ってみると、案の定言葉はなまってるんだけど、街の人はなんか普通に話しかけてくるんだよね。大阪にいるみたいな感じ。沈没したタイタニック号の船会社があったり、大きな港町だったようです。ここからLeedsまで運河がひかれており、両都市の発展に大きく寄与したと思われる。

街中は結構広くてZARAとかがあるような歩行者天国の広々ショッピングゾーンが延々と。その道を埋め尽くすほどの人出があり、結構活気があります。更にあちこちにバスキンがいて、脇道には音楽バーがひしめいていて、歩いていると次々と生音楽が聞こえてくる。流石はロックの街。音楽が生きています。

一転、静かで広々とした海沿いを歩いていたら、ビートルズの銅像とその横で彼らの曲を延々と歌うお兄さんがいました。

お兄さんのビートルズと、潮風と、海と対岸。ベンチに座って思い思いに景色を眺める人。本を読む人。広場でスケボーの練習する人。観光客。懐の広い街だなあとなんか幸せな気持ちになります。

Liverpoolは2000年くらいから人口もぐぐぐっと増えているようです。LiverpoolってManchesterにくっついているThe Beatlesの街っていう理解でしたが、調べてみたら人口はイギリスのトップ5の都市のようです。

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