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自己達成的予言を「はい、喜んで!」から始めてみる。

毎月受けている講習がある。

そこでは、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」について、分かりやすい解説とディスカッションをしてくれる。

もともと「7つの習慣」という本を知らなくて、どんな内容になるのかあえて予習もしないまま参加している。

自己啓発的な内容だが、今のところの私のテーマである自分探しにぴったりだし、自己受容するための要素が散りばめられている。

「主体的である」というテーマの講習の中で「自己達成的予言」という言葉を初めて聞いた。発した言葉が未来を創るというもの。

反応的(でも、だって、どうせ)な言葉を使う人→自分以外のところに責任がある→さらに強くもち、その証拠探し→被害者意識に宿る→生活のコントロールを失う→自分の人生を作り出せなくなる

いっときの私は、まさにこのスパイラルの中にいたなと、一瞬ゾワっとした。

何かにつけ、だって、どうせ、でもから始まる会話しかできていなかった。

何をしても、明るい未来が想像できなかったから。

「だって」と誰かのせいにして、「どうせ」と諦めて、「でも」と言い訳してきな、私。

改めて、自分自身が巻き起こして生活のコントロールを失っていたんだと思ったら、この逆も本当にあり得る気がしてきた。

ポジティブな言葉や目標は「思ってなくても言ってみる」とか、「とにかく言い続ける」とか、「言ったもん勝ち」とか言われても、確定要素がなさすぎて逆に言えてこなかった。

言葉にして口に出すことで、いつしかそれが深層心理に根付いて、それに向かって成長していけるなら、

主体的になって、どんな気持ちで取り組むかで見えてくる景色が変わる。

やらされてるんじゃない、自分で選んでやるんだ。


ぴぃのミッケの肩代わりすることも、やらされてると思うから、自分を見失う。

今は必要だからやる。

極端すぎるけど、講習で聞いた「はい、喜んで!」の気持ちでやってみる。

そして、「だって」「どうせ」「でも」を意識的に使わないでみると、勝手にポジティブな言葉が出てきて、物事が好転する。

悔しいほどに、今日これを体感してしまった。

ミッケの肩代わりも、めんどくさい仕事も、気の進まない家事も、思ってないけど言ってみた、「はい、喜んで!」

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