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娘の意欲は買いたい、でも思い通りにさせすぎるのは違うかな。

最近、インテリアにハマり出したぴぃ。

少し前に盛大に断捨離が執り行われ、ぴぃの部屋はとってもスッキリした。

自分の部屋はいつもぴぃの思い通りのテーマに合わせて模様替えされる。

先日訪れた、アロマを扱う自宅サロンのインテリアがあまりにも可愛くて、我が家もおしゃれにしたいと言い出した。

基本的に我が家の共有部のインテリアは私の好みに仕上げてある。

インテリアにハマり出したぴぃは、リビングも何とかしたいと言い出した。

そして昨日、セリアを2店舗はしごし、かわいい小物を買い揃え、リビングを可愛くスッキリと仕上げてくれた。

そのために手放すものもあったけど、黒と茶色と緑を基調にしたいと言った私の要望をしっかり取り入れてくれた。

割とセンスがあるかもしれない・・・と思ってみる。


ぴぃとのステイホーム生活になってから、ダイニング側の半分は私の書斎化していた。

インテリア云々言っている場合ではなく、雑然と書類やファイルやプリンターが置いてある。

何とかしたい、何とかしたいとずっと思ってきたけど、何だかうまくまとまらなかった。

リビングだけでは飽き足らなくなったぴぃは、今度はダイニング側を何とかしたいという。

今日、IKEA家具で埋め尽くされた素敵なおウチにお邪魔して、さらにインテリア熱が上がったぴぃ。

明日は朝からIKEAに行こうと張り切っている。

一応ダイニングは仕事場でもあるから、使いやすさも大事にしたい。

ぴぃはご飯を急いで食べ終わり、楽しそうに設計図を書き出して、ここはこんな感じ、と考えてるそばで、思わず口出ししてしまう私。

第一は使いやすさ、それよりもこっち、こっちよりもそっち・・・

ぴぃの目の輝きはどんどん無くなって、何も言わずにゲームを開始した。

はぁ・・・なんかごめん、やりたいようにやらせてあげたいよ、私だって。

と、心でつぶやく。

たぶん、ここに仕事場があること自体が不本意な私。

どっかでまだ、この事態をぴぃのせいにしているところがあったんだな。

これ以上は譲れないよと。

難しいな、楽しいは共有したいし、高めたいのに、現実的な部分は譲れない。

ぴぃのやりたいように、思う通りにさせすぎても、って思いもあったりする。

時々この線引きが難しい時もある。

「ここはごめん、って思う自分がいる。」

そう思って自分を受け止めよう。

そして、明日のIKEAは楽しもう。

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