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晴れ時々曇り日記

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日々の自分、日々の気づき、不登校な娘の記録。 いいことわるいこと、晴れたり曇ったりの日々の暮らしを記録していきます。
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#家族

我が家にコロナ襲来。自分の思考癖に改めて気付かされる。

6月中旬のできごと。 「ごめん、コロナになった。」 出勤先のパパからこの連絡を受けたのは、ぴぃが毎週火曜に通所している教育支援の「新しい居場所」から帰る車の中だった。 さてこれから、がら空き間違いないスポッチャへ行き、体を動かしまくるぞ!!と意気込んでいる時だった。 ぴぃに、パパがコロナになったということと、これから私たちはどうするべきかを相談した。 ぴぃは迷わず、「残念だけどこのまま帰ろう・・・」さみそうにそう言った。 実はこの日のスポッチャ行きは、前回もやむな

「不登校への理解」を深めたパパ。

不登校メカニズムにはざっくり言うと初期、中期、後期というような時期があって、その長さは人それぞれ。 ただ、その時期に合わせた言葉がけや対応が大切だということを、自分なりにいくつか学んできたことがあった。 ぴぃを信じられるように、なりたい母親になれるようにと、不登校カウンセラーさんのメルマガやSNSを見て、自分なりにこれならできるをたくさん参考にした。 そのために、自分の中にあった「普通」をたくさん捨てた。 自分の気持ちをたくさん押し殺して、言いたいことも言えず、我が子

成長を重ねた娘の願いは意外と単純なものだった。

今日は家族でスーパー銭湯へ。 コロナ前は月に何度も足を運んでいた。 ぴぃが小さい頃は、当たり前だけど、ロッカーも一緒、入るのも出るのも一緒。 リラックスしにくる場所だけど、自分1人のペースとはいかない。 長く、ゆっくりお風呂に入っていたい私は、すぐにのぼせてしまうぴぃに合わせてきた。 今のぴぃとは、入るのは一緒でも、ロッカーも出るのも別になった。 「ぴぃは先に出るけど、ママはまだ入ってていいよ。」 そんなことを言ってくれるようにもなった。 当然、ぴぃはiPad

学校の話題を違和感なくする不登校の娘。

今日は、母と兄2人とその娘たち、みんなで父のお墓参りに行った。 家族が揃うのはコロナが流行る前ぶり。 兄それぞれの家も、娘が1人ずつ。 ぴぃが6年生、姪っ子は5年生と3年生。 3人が揃うと三姉妹のようになってかわいい。 ぴぃはいとこたちに会うのをとてもとても楽しみにしていたから、数日前から待ち遠しくて仕方ない様子がうかがえた。 特に一個下の5年生のいとことは昔から仲が良すぎて、互いの家に泊まりあったりもしていた。 ぴぃは唯一親元を離れて泊まりに行けるお家はそのい

ただ家族でいる時間が尊くて好き。

一昨日のROUND1の疲れが取れない。 筋肉痛こそないが、いや、まだきていないだけなのか、とにかく体がだるい。 でも、ワンコの散歩はしっかり行く。 夜はパパと2人で出ることが多いが、時々ぴぃも一緒。 その、時々3人で出る散歩の時間がとても尊い時間となっている。 だから、どんなに疲れてても、体がしんどくても、散歩に出る。 「散歩行く?」とワンコに聞くと、「俺もいく」「ぴぃも行く」と返ってくる声が楽しい。 何を話すでもない、たわいもないことばかりだけど、不思議と有意

学校に行かない時間を全力で楽しむ家族です。

疲れた。久しぶりに体全部を使って疲れた。 でもとにかく楽しくて楽しくて楽しかった。 パパが仕事の慰労会でボーリング大会が控えているから練習したいと言い、家族3人で平日の昼間からROUND1に行ってしまった。 いつからか、平日の昼間から出歩くことなんて恥ずかしくも後ろめたくもなんともない。 むしろ、ぴぃが前向きに外に出て楽しもうとしている姿だけで丸儲けした気分。 今はこの時間が必要だし、今だからこそと思って有意義に過ごすことにしている。 ゲームだって頭使うし、体をい

幼なじみ家族と我が家の距離は、秘密事が招いたのか?

同じマンションに住む私の幼なじみの家族。 ぴぃはその家族の3つ上のお姉ちゃんが大好き。 2人が保育園児の頃は、しょっちゅう一緒に夕飯を食べたり、お互いの家を行き来したり、年に何回か日帰りで遠出することもあった。 そして、ぴぃはそのお姉ちゃんが小学校を卒業するまでの3年間、毎日一緒に登校した。 そのお姉ちゃんの卒業と同時に、ぴぃは体調を崩し、不登校が始まった。 ぴぃの病気とそのことは関係ないが、ぴぃの中でそのお姉ちゃんの存在が精神的支柱になっていたのは間違いないと思う

もう眠いので、明日記録しようと思う。

久しぶりに友達家族がやってきた。 その家族の3つ上のおねぇちゃんが大好きなぴぃは大喜び。 明日、今日のできごとを記録するとして、今日は寝よう。 あ〜疲れた。あ〜楽しかった♪

強迫性障害の子どもの声と、その家族へ(後編)

いつものように、ゲームもYouTubeもない、一番話がはずむお風呂での会話。 私「ぴぃ、〇〇ちゃん、ぴぃと同じ、ミッケで学校行けなくなってるんだって。」 ぴぃ「え?どんな感じ?」 私「不安が強くて、何度も確かめたり、誰かを傷つけたかもって怖くなって、パニックになってしまうことがあるみたい。」 ぴぃ「ぴぃと同じじゃん。こんなに近くに同じミッケの子がいるなんて。」 私「〇〇ちゃんは、まだ3年生だから、怖い気持ちをうまく言葉にできない状態みたいなの。」 ぴぃ「そりゃそう