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富山への日帰り見送り旅

今日(9月6日)は富山県へと日帰りの旅。
3日に逝去した伯父の葬儀に参列するためです。
本来であれば親世代が参列すべきところ、地元から富山への旅が厳しい状況にあり、代表して東京住まいの私が行くことになりました。
これまでの法事などの行事には参加していたことを考えると、自分も含め歳月が経ったことを痛感します。

伯母の葬儀はもう10年以上前。その頃は飛行機で富山空港に向かったのを思い出します。
今回も一度飛行機を考えて時刻表を見てみると、驚くほど便数が少なく、あれ?っとなり、新幹線のことを思い出しました。
昨夜は夜遅くまでコンサート(レポートは後回し)があったので、なんとしても朝から出発しなくてはなりませんでした。新幹線で間に合うかななんて思っていたら、なんと新幹線がかなり早いことが分かりました。大宮からまさかの2時間弱。びっくりです。

北陸新幹線かがやき

朝早起きで大宮まで行き、新幹線に乗り込むと泥のように眠ってしまいました。目を覚ますと長野駅。高崎とか軽井沢では起きなかったな〜なんて思っていたら、全部すっ飛ばしていたようです。富山駅まで2駅! 今更ですが、びっくりポンです。

局地的に降っている雨。奥に立山連峰

富山駅での乗り換えは少し時間があったので、駅そばの立山そばで白エビ天そばとますのすし1カットで朝食。あいの風とやま鉄道に乗り換え、越中大門駅へ。

富山グルメを朝から堪能

従兄弟の子の運転する車で斎場に着き、浄土真宗の本願寺派の宗旨に則った葬儀、法要が行われました。
小さい頃から何度も訪れた伯父の家の思い出を感じながら、また最後に会ったのは出張で富山に行った時に顔を出した時だったななども思い出しながら、葬儀に臨みました。
私以外は富山の人たちなので、なんとも味わいのある富山弁を聞きながら過ごすのも良い経験でした。

お昼は法要の精進料理

まさか日帰りでも十分富山に行けるとは思っていませんでした。お得な切符を狙って、私の家のルーツである富山の旅を家族でするのもいいなと、改めて思う見送り旅でした。

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