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ハルマゲドンの語源の地、メギドの遺跡を歩く

北部イスラエルの世界遺産めぐり、続いては、ハルマゲドンの言葉の由来ともなった、メギド遺跡です。
かなり古い時代からの地層が残り、上へ上へと発展して丘になったことがよくわかります。

遺跡の前についていたザクロ
ビジターセンター
発掘された石段
いくつもの時代の門が重なる城門
遺跡からの風景はのどかそのもの。ここで最終戦争が起こるとされるため、ハルマゲドンという言葉が生まれた
いくつもの遺跡の層が見られる場所。中央の丸い祭壇は、カナン時代の生贄を捧げたところ
貯水池
貯水池は湧水があり、有事でも町からアクセスできた

しっかりとした遺跡ではあるものの、暑さと疲れで、なかなかじっくり見て回る感じにはならず、ざっと見て歩くだけになってしまいました。
それでも、2000年を超す時代が圧倒的で、ガイドブックや展示を見ながら歩くことで、十分に見ごたえがありました。

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