仕事量を200パーセントやって得るもの、得ないもの

全公演出演して得るもの

 仕事を今、訳あって100パーセントに近い勤務を引き受けています。メリットとしては、全体像が見えること、演奏のクオリティを自分次第で、ある程度左右させることができることが挙げられます。大変な作業だなと思う反面、音楽仲間とずっといられることの喜びや、凄まじいペースで曲や演奏の処理する情報量が入ってくるので、とても鍛えられます。特に、きちんと自分で演奏のメソッドは作っているので、崩れることはないので、一つ一つ演奏に集中できますし、毎日演奏しているので、気の循環が良く、しばらくオケにいなかったからという、順応するのにリハ一回分ロスしたりするものなのですが、それもなく、すぐみんなと最善のコンディションで演奏のペースを作ることができるのが良いなと感じています。

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