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タケノコでもないマコモダケ
こんなお野菜をはじめて見たのでまたつれて帰りました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38701581/picture_pc_ddd3b71239fbf2fb8cbbd96737cc537f.jpeg?width=1200)
マコモダケというそうです。タケノコ🎍でもなく、ドコモダケ🍄と一文字違いですが、キノコでもないみたいです😅
マコモ(真菰)とは
マコモダケはマコモの根元に出来る肥大した茎の部分。このマコモはイネ科マコモ属の多年草で別名「ハナガツミ」とも呼ばれ、東アジアや東南アジアに広く分布し、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているのを見られます。
マコモはさながら巨大なイネといった様子で、草丈は2~2.5mにも成ります。中国をはじめ、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなど東南アジア諸国では古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも「古事記」や「万葉集」などにもその名前が出ているそうです。
便秘の改善、高血圧の予防、抗酸化作用で老化防止効果、ダイエット効果も期待できる、など効果もたくさん。
どうやっていただこうかな・・・☺️
はじめていただくので、シンプルに味を感じられるように焼いてみようと思います。
皮ごとオーブンで15分くらい焼くのですが、先に少し外側を剥いてしまいました。黒い点は食用菌(黒穂菌)でしょうか。この菌で根元が肥大しているそうです。
かつてはマコモダケから採取した黒穂菌の胞子を「マコモズミ」と呼び、お歯黒や眉墨、漆器の顔料などに用いられてきた歴史もあります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38701666/picture_pc_3e8f316349127574a7ac4ca02851cf64.jpeg?width=1200)
焦げ目がついたら皮を剥いて包丁でカットします。(写真撮るの忘れました)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38701714/picture_pc_d946306038b0c2360977df1d0da429a6.jpeg?width=1200)
こんな繊維質が豊富な感じです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38701751/picture_pc_d378001f154c5fa66352ba872a6b556f.jpeg?width=1200)
味噌(今回は金山寺味噌です。なぜか納豆みたいだけど)にマヨネーズを混ぜたものをかけました。
いただきます❣️
タケノコのようにシャキシャキとした食感と、ほのかな甘みがあって美味しいです❣️
軽くてどんどんパクパク食べられる感じです😆
これは見つけたらまたリピートしたいくらい好きかも😊
他に出てきたレシピでは、天ぷらや豚肉とのガーリック炒めも美味しそうでした❣️中華の高級食材らしく、油と相性が良いそうです。炊き込みご飯に入れてもいいみたいです。
↓今回参考にしたレシピです。
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