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落合シェフのカポナータ丼にチャレンジしました。

おうちで採れたなすとズッキーニを使って、ラタトゥイユかカポナータを作りたいと思っていたら、ちょうど朝の情報番組でイタリアンの落合シェフがカポナータ丼を教えてくれていたので、丼は食べたことない!と思い、チャレンジしました。(落合シェフなら簡単なのに最大限美味しいレシピを考えてくれているに違いない!)


レシピをメモさせていただきます。

材料・3人分

なす2コ

セロリ2分の1本

たまねぎ2分の1コ

ズッキーニ1本

パプリカ1コ

ベーコン100グラム

トマトの水煮(缶詰)400グラム

オリーブ油大さじ2

塩・こしょう各少々

赤ワインビネガー

※なければなんの酢でもよい大さじ1

バジルの葉10枚

バターライス(1人分)

ごはん150グラム

バター10グラム

パルメザンチーズ(すり下ろす)10グラム

仕上げ(1人分)

水大さじ3

水溶きかたくり粉大さじ1

パルメザンチーズ(すり下ろす)10グラム

温泉たまご(市販)1コ

バジルの葉・こしょう少々

作り方

①なすは、皮をむき、1センチ5ミリ角に切る。

セロリは、包丁の腹でたたき、小口切りにする。

たまねぎは、7ミリに切る。

ズッキーニは、1センチ5ミリ角に切る。

パプリカは、パプリカは1センチ5ミリの色紙切りにする。

ベーコンは、幅5ミリに切る。

②鍋を温め、オリーブ油・ベーコンを入れ、中火で香りが出るまで2分ほど炒め、セロリ・たまねぎを加えて、色づくまで2分半ほど炒める。

なす・ズッキーニ・パプリカ・塩を加えて、しんなりするまで3分ほど炒める。

③トマトの水煮を手でつぶしながら加え、汁けが少なくなるまで2分半ほど煮る。

④赤ワインビネガーを入れてひと混ぜし、こしょう、バジリコを手でちぎりながら加える。

※このままでも食べられるが、6時間ほど置いて味がなじんでからの方がおいしい。

バターライス

どんぶりにごはんを盛り、バターをのせて、ラップフィルムをフワッとかける。
電子レンジ(500ワット)に2分ほどかける。
ラップフィルムを外し、パルメザンチーズを入れ、全体をまぜる。

仕上げ

鍋に食べる分のカポナータ・水を入れて中火にかけて温め、水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。
バターライスの上にとろみをつけたカポナータを盛り、中心に温泉たまごを乗せる。
バジルの葉を飾り、パルメザンチーズ・こしょうを散らす。

さっそくレッツクッキング!

その前に収穫します。

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畑でどんどん幅をきかせまくりのズッキーニ。とる時は茎にトゲがあってあたるとちょっと痛いです。
ちっちゃいけど、先から虫にやられていたので2本のいいところを使いました。

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バジルも収穫しました。なすは先日収穫したもの。玉ねぎはご近所さんの大きな玉ねぎ。パプリカ、セロリはまだ育ってないので買いました。パプリカは赤色と黄色があったので、彩りもいいので半分ずつ使いました。

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温泉卵はヘルシオにセット。30分位かかりました。水につけました。

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野菜とベーコンをカット!
ちゃんと大きさに注意しました😃

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ベーコンをオリーブオイルで炒めました。

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セロリと玉ねぎを入れて炒めました。炒め時間はタイマーで測ってます。

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パプリカ、ズッキーニを入れて炒めました。

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トマト缶を手で潰して入れました。潰す時楽しかったのですが、中からピューっとトマトの液体が飛び出した時があり、隣の鍋まで飛びました。ちょっとしたコツがいるんですね。

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汁気が少なくなるまでとはどのくらいの汁気までなんだろう。まあこのくらいかな。

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赤ワインビネガーとバジルをちぎって入れ、こしょうします。

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一緒に紹介されたアボカドサラダも作ってみることに。

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5ミリ角に切ったアボカドとワサビ小さじ1、玉ねぎ1/6のスライス、マヨネーズ、レモン汁、削ったレモンを入れてまぜ、

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シーチキンを入れて混ぜます。

カポナータ丼に戻ります。

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ごはんはバターを入れてチンしてチーズを削って入れて混ぜました。

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その上に水溶き片栗粉でトロミをつけたカポナータをかけました。ご飯が見えないくらいたっぷり!

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カポナータにくぼみをつくっておくのを忘れそうだった!これは卵を割る前の重要事項!!!
温泉卵をそーっと割って、ゆっくりのせました。ここはキンチョー。とろーんと、ころーんと転がっていきそうだし、黄身が弾けそうだから。今回セーフ!!

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バジルをのせてチーズを削りました。バジルが見えなくなっちゃった。

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バジルを少し出して、黒胡椒をかけました。シェフもしてた気がして、お皿にもかけました。

実食!

いただきます!

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卵をスプーンで割って混ぜながらいただきました〜。時間は30分くらいしか置けてないので、染み込み具合は少なめですが、たっぷりの野菜の歯応えが残っているのとそれぞれの味がしっかり出ていて、とても美味しかったです。野菜の旨味と卵のとろみとご飯のバターとチーズのコクが混ざって、シンプルながらもいろんな味が口の中に広がって、楽しいご飯になりました。家族も美味しいと言っていました。ベーコンの塩加減によって塩を加減するといいかも。レシピに書いてあるようにかなり早めに作って時間をおいた方が染み込んでより美味しいと思います。常備菜にも便利かも。落合シェフも、おっしゃってましたが元々パスタにかけているみたいで、それも美味しそうです。

今回ご飯にチーズがたっぷり入っているので追いチーズはやめときました。

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アボカドサラダもさっぱりしてとても美味しかったです。ワサビは入れるの少なかったかな、もっと効いてもいいなと思いました。レモンの汁と皮がアクセントになって夏らしさを出してくれていて、暑い日もパクパク食べられます。パンにのせても美味しそう。

そもそもカポナータとラタトゥイユの違いをあまり気にしてなかった気がして。国が違うんだったよね?くらいで。トマトの野菜煮込みっていうのは共通してると思っていたのですが、少し調べました。

以前作ったことのあるカポナータのレシピでは、なすを油で揚げたり、オリーブやケイパーなどを入れたりしていました。
カポナータはイタリアシチリアの料理で魚を入れたりしていたそうですが、なすがメインになったそうです。トマトピューレに揚げたなすやセロリとワインビネガーや甘味で、甘酸っぱくてしっかりした味。前菜なので冷やして出されることも。

フランスのラタトゥイユはメインはズッキーニで、玉ねぎ、なす、パプリカなどが使われ、はじめからいろんなハーブを入れて炒め、味付けは塩だけであっさり。パンやパスタと一緒に、お肉の付け合わせとしても出されるみたいです。

サイトによっても書いていることが少しずつ違っていて、どれが本当なのか?なのですが、noteに素敵な記事を書いていた方がいらっしゃいました。

今回の落合シェフのレシピは日本用に作りやすくしてくれている気がします。冷蔵庫にある野菜で好きなようにいろいろ試してみるのも楽しそうです。今度はおうちの野菜がもう少し育ったらラタトゥイユを美味しく作ってみたいです。


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