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シン・エヴァンゲリオンと感想(微ネタバレありかも)

シン・エヴァンゲリオン劇場版

を、先日観に行ってから、ずっと宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」と

「Beautiful World(Da Capo Version)」が

頭の中を駆け巡っています。

※注意
この記事にはもしかしたら人によってはネタバレと感じる表現があるかもしれません。
少しでもフラットな状態で「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観たい!と言う方は、ご鑑賞の後見ていただけると幸いです。






















とは言え、どこまでがネタバレかが難しすぎて、うまくは語れないのですがね。実に「エヴァ」って感じ。じぶんは、TV版からリアルタイムで追いかけてきたので今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開は、嬉しくもあり、寂しくもありますね。「さらば、全てのエヴァンゲリオン」と銘打たれた公式のキャッチコピーも、届ける方も受け取る方も覚悟を促しているように感じますね。作品の性質上、ネタバレを喰らっても揺るがない強度があり、ネタバレの内容よりも「それを実際に見て自分が何を感じたのか」が大事な作品ですね。
 「エヴァ」と言う作品自体の楽しみの一つに「考察」があるほど難解で、何回も観なおしてそれで新しい発見がある作品なので、何がなんだがわからない状態だと楽しめないって人は、簡単なあらすじや、解説は見た方が楽しめるかも。それでも、これは何だったんだ?っていう衝撃を受ける楽しみが減るのでオススメはできないですかね。いや、ほんと、「エヴァ」は難しい。作品自体が26年も続いているから、TV版に旧劇版、序破Qと「シン・エヴァ」以外から情報が入ってくるし、「エヴァ」は観たことはないけれど「知っている」人もたくさんいらっしゃる。音楽も有名になりすぎて、テレビを観ていてエヴァの曲が流れない日は無いのではないかと思わせるほど。それは言い過ぎでしょ?と思った方に何曲か、ご紹介をば。
この曲とか

この曲とか

この曲とか

多分、聞いたことがあると思います。特に「EM20」、TV版での曲名
「Decisive Battel」は「エヴァ」以上に有名かもしれません。

 こんな風に「エヴァ」と知らずに「エヴァ」に触れることが多く、ある種の「ミーム」の様な存在にまでなっている「エヴァ」。「エヴァ」の事は「よく知らない」けど、コラボとかでよく見るから「何となく知っている」。初めて「エヴァ」を見る人でも「あれ、これどこかで?」みたいな感覚があるのかもしれない。じぶんは、エヴァと共に生きてきたから、「エヴァを知らない」物の見方ができないので、「エヴァは知っているけど、知らない」方がこの映画をどう感じるか、すごく興味がありますね。
 全く見たことがない人は、ちょっと厳しいかもしれませんが、多少なりとも「エヴァ」に興味を持った方で、「何にも見たことがないから、見るの大丈夫?」と思っている方はご安心ください。過去作(TV版・旧劇場版)は観ていると良いかもってくらいなので見ていなくても大丈夫ですし、序破Qのあらすじも冒頭にありますので「シン・エヴァンゲリオン劇場版」から見ていただいても大丈夫!なはず!
 そりゃ、本音を言えば「TV版、旧劇場版を押さえておいた方がいい」って言うアドバイスをしたくなりますが、ここは敢えて「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見て「エヴァ」を好きになってもらってから、過去作の沼に招き入れる方がいいと思うのと「シン・エヴァンゲリオンを見てから過去作を見ることができる」と言う、じぶん達、エヴァと共に生きてきた「エヴァの呪縛」にかかった人間とは違った見方をすると過去作がどう映るのかも気になりますし。

 とまぁ、「エヴァ」が好きすぎて、作品の内容でもないのに長々と書けてしまうんだなぁと、しみじみとしたり。TV番を見直しながら書いていた感想記事も途中だったなぁ、なんてことも思い出しつつ。

それでは、本日はこの辺りで。

いやぁ、エヴァって本当にいいもんですね。

失礼します。

感想記事、続き書こうかな。あらすじ書くのが楽しすぎて完全に自己満足の代物になってきてるけども。

bow(Twitterアカウントもよろしくお願いします。)

エヴァ感想マガジンはこちら(TV番拾八話まで)


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