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こどもの論理的思考力を育むツール

2020年からは小学校でのプログラミングが始まるそうですね。
これはプログラミングという技術ではなく、論理的思考力などを養うための授業ということだそうで。

うちの子供はまだ幼稚園ですが、あと数年でそんな授業が始まるわけですね。ある意味パパの専門領域であるわけなので、その時がきたら教えてあげたいなーと思っています。

ところで論理的思考力を向上するためのものって、調べてみると世の中にたくさんあるんですね。

今日は子供向けのプログラミングも含めて、気になっているものをいくつか紹介してみたいともいます。

ThinkFunのゲーム教材

近所の本屋さんが特集をやっていてとても気になっている教材です。
うちの子供にはまだ早いかなーと思いつつも、対象年齢は5歳ごろなのでそろそろ遊べるものもありそう。

例えばこちらはシーソーが平行になるようにお豆さんを配置するロジックゲーム。
問題がカードに書かれていて、カードの通り配置したお豆さんに対してどのように追加するとシーソーが平行になるのかを考えさせます。
最初はただのバランスゲームとして遊んでもいいでしょうし、わかってきたらカードの問題にチャレンジしても良さそう。

ちなみに対象年齢の上限は108歳だそうで、大人も十分楽しめます(笑)

Scratch

web上でコーディングから動作まで完結できる、無料のプログラミング学習言語です。プログラミング教材としては一番有名、かつ実際の授業でも使われる可能性も高いとか?

絵を動かしたりゲームを作ったり、びっくりするぐらい色々作れそうです。

こちらは流石に小学生じゃないと難しいかな。

プログラミングと言っても「もし○○だったらXXをする」のような言語ベースのブロックを組み合わせていくような作りなので、構文とか考える必要はありません。

見た目はとても理解しやすそうに作られていて、でもプログラムを組む際のロジックを考える本質はしっかり学べて、とてもいい教材だと思います。

そのうち自分でも試してみようかと思っています。

レゴブースト & マインドストーム

こちらはレゴから出ている教材ですね。
ブロックを組み立てるだけでなく、モーターなどを動かして組み立てたものを動かすことができます。

ブーストの方が対象年齢は低め。プログラムもタブレットでアイコンを並べていくだけで作れちゃいます。

マインドストームはかなり本格的ですね。ブーストのようなビジュアル的なプログラムでも動作しますし、pythonやC言語などで記述することもできてしまいます。

子供向けに、と言いながら自分がハマっている姿が想像できます(笑)

難点はお値段がちょっと高め、というところですね。マインドストームのセットは5万円ちょっとぐらいするので、導入費用が結構かかります。

終わりに

今日は子どもの論理的思考力を育むためのツールについて書きました。
プログラミングまで行かなくてもゲーム感覚で遊べるものもたくさんありそうですし、一緒に遊びながら考える力がついていってくれると嬉しいですね。

プログラミング系の教材については、そのうち自分でも触ってみようかななんて思っています。その時には感想などまとめられれば。。。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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