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生産性を向上させる、"先送りゼロ"の習慣

おはようございます!
ケイコバです。

最近、通勤時間のお供としてvoicyを利用しています。

主に英語のリスニング向けに利用しているのですが、それ以外にも面白い・役に立つコンテンツがたくさんあります。

そんな中、ふと聞いたコンテンツの中で紹介していたタスク管理法が非常に面白いと思ったのでご紹介します。

先送りゼロの習慣

こちらのコンテンツは、タスクシュートを実践するためのアプリ「タスクシュート・クラウド」を開発されたjMatsuzakiさんがお話している内容です。

具体的な方法をまとめると、こんな感じです。

1. 今日やると決めたことを箇条書きする
2. 寝るまでに必ず実行する
3. 実行とは、"着手"すること

面白いのは3つ目に書いた、"着手"することに注目している点です。

タスク管理というと、あるタスクの開始から終了するまでを管理するものというのが一般的だと思います。
GTDなどタスク管理方法もタスクを書き出して分類、実行していきますが、基本的には積んだタスクを"片付ける"ことを目的としていますよね。

先送りゼロのやり方であれば、寝る前に5分でも10分でも着手すれば今日の目的はクリア!となるわけです。

考えてみると、タスク管理としてタスクを書き出したものの、いつまでも終わりにできないタスクって出てきますよね。
そしていつまでも着手せずに放置されたタスクって、時間が経てば立つほど手をつけたくなくなります。
でも毎日少しでも着手できていると、進んでいなかったとしても不思議と放置はされないんですよね。

この先送りゼロのやり方は、そんな意味でのタスク実行の継続を促してくれる側面もあって、結果的にタスクが片付く=生産性も上がる、ということなのかな?と理解しました。

期日があるものを管理する方法としては難しい部分もあるかもしれませんが、色々やりたいことがあったのに結局どれも手付かずだ、なんてことを防ぐための方法としてはとても良い方法なのではないかと考えています。

終わりに

今日は"先送りゼロの習慣"について書きました。

あまりガチガチにタスクを片付けることを目的とするのではなく、着手することに着目してタスクを進める考え方はとても面白いと思いました。
仕事でも使えそうですが、個人的にはプライベートでやりたかったことを確実に進めるための方法として活用できないかな?と考えています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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