目標を曖昧にしないために考えること
おはようございます!
ケイコバです。
今日は「目標を曖昧にしないために考えること」について書いていきたいと思います。
イントロ
今年はこれをやろう!とか、将来はこうなろう!とか、様々な目標を立てながら生活をしています。
でも気づくとその目標を忘れてしまっていたり、漠然としすぎていて何をしたいのかが分からなかったり、そんなことってありませんか?
今日はある本を読んだ中で書かれていた目標についての考え方について紹介したいと思います。
目標と一緒に考えるべきことは?
最近、こちらの本を読んでいます。
タイトルを見て、正直なんのこっちゃ??と思いました。
でも「神経言語プログラミング」という単語に惹かれて、何となく読み進めてみることにしました。
この本で言うNLPとは、ざっくり言うと「ある分野で優れた人を研究することによって、その人がどんなパターンで行動しているのかを学ぶこと」と言うことだそうです。
何となく分かるような、分からないような、、ですね。
とりあえずNLPという話は置いておいたとして、この本を読んでなるほどと思ったのが次の記述です。
あなたの目標をできるだけ具体的に考えよう。あなたは何を見、何を聞き、何を感じるだろうか。最後まで思い浮かべて自分に説明してみよう。あるいは、誰と、何を、どこで、いつ、いかにという風に書き留めてみよう。あなたの考えが完全であればあるほどあなたの脳は予備練習ができ、チャンスに気がつきやすくなる。どんな状況でそれを実現したいか?それが実現しては困る状況があるだろうか?
ジョセフ・オコナー,ジョン・セイモア. NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル (Japanese Edition) (Kindle の位置No.344-347). Kindle 版.
目標と言うのはただ立てただけじゃ意味がないんですね。
上記の記述では言い換えると、
- ゴールの明確か
- ゴールまでの道筋を立てる
この二つを明確にすることで自分の状況を正しく認識することが重要だ、
と理解しました。
現状何か目標を立てた時に、その目標に正しく進んで行くための事象を取り込めているのか、進んだ結果自分にどんな変化が現れるのか、というところまで具体化するというのはできていないです。
これができていないから、気づくと何をしたかったのかが分からなかったり、目標を達したのかどうかも分からなかったりするのかもしれないですね。
終わりに
今日は書籍を読んで、「目標を曖昧にしないために考えること」について感じたことを書いていきました。
目標の具体化と言っても、やり方はまだまだたくさんありそうですね。
具体化すること自体は良く言われている話だと思いますが、自分の状況や感覚まで具体化するというのは初めて知った方法でした。
今年立てた目標に対しても、もう少し具体化のレベルを上げられるように、見直しをしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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