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保険って有効なの??(まずは確認が大事だよ)

~冒頭~

みなさん保険に入っています?
私疎いんですよ。
大抵、妻にまかせっきり。
というか、私の家は諸事情があり、妻名義の保険も結構多いのです。(別に僕、破産とかしてないからねw)

死ぬ準備をしてみた(エンディングノートを書いてみた)

などでお金のことや保険の事を書いたりもしました。

一応私もこの病気で死ぬかも知れないからね。
司法書士の仕事をしている友人に死んだときの後始末依頼とかをしたんですよ。
そうしたら、友人が「がんの死亡保険とか入ってる?」とか聞くんですよ。
保険といっても入院保険や生命保険など色々ありますよね。
色々と考えなければなりませんが、今回その友人と話していて「へぇー」と思った生命保険についてピックアップしたいと思います。

~がんに対する保険~

死亡保障を目的とした主契約にオプションとして特定疾病保険(3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)保険)など売られています。
私自身は法律的な専門知識があるわけではないのです。保険内容も人それぞれです。
なので、個々人での確認が必要です。
例えば、例えば、私の場合、白血病なので「がん」なんですよ。
さて、その生命保険はどの範囲のカバーなんでしょうか?

~もしもシリーズ、たらればたられば~

例えばあなたの生命保険は、それって白血病どのように含んで保障カバーしているか知っていますか?
例えば白血病で死ぬ場合は合併症などを患って死ぬことが多い訳です。
死亡理由が合併症(例えばアレルギー性窒息とか??)と書類上の記載があった場合にそれは支払われるか?

これら保険という名のものには約款があり、そこに記載されているのは事実です。
契約事項なので、契約をしたら「そんなこと聞いてないよー」では済まされません。
決して保険会社は慈善事業ではありません。
イスラム教では日本で売られている保険の一部は「ギャンブル」という扱いの為、禁止されています。
それではみなさん約款をしっかり読みましょう。

んん?

無理無理。

絶対無理。

読んだ所で「だから何?」です。

なので大事だなぁと思ったことがあります。

~必要なシミュレーション~

あなたが支えるべき対象は何でしょうか?
大半の方は親や伴侶や子どもではないでしょうか?
もしもあなたが死んだなら、何がどれだけ必要でしょうか?
シミュレーションが必要です。

私の場合は入院保険などで乗り切る予定です。
もしも死んだら、住宅ローン学資保険の支払いが無くなります。
妻は働いているのでどうにかなりそうです。
ただし、私が病気になることで一つシミュレーションがのっかりました。
「私が死んで。さらに妻も倒れたら。。」
その為、妻に何かがあった時に子どもをどう養うかを今は家族で検討中です。

そんな感じでご家庭で妄想してみてください。

~身近な病人を使ってシミュレーション~

+αで私を使ってみてください。
少し白血病というものが身近に感じてもらえたら、白血病になった時にあなたの加入保険がどの範囲でカバーしてくれて、何が足りて、何が足りてないのか?
約款を見るより具体的なシミュレーションをしてみた方がよっぽど身になります。
かかるお金については
白血病になって知るお金の仕組み
を参照してみてください。

~末尾~

具体的なことをあまり書けずにすいません。
病院からだと資料も大してないので、不明確なことは書けませんが、
裁判事例などを参照すると保険支払いに関する裁判事例は結構多い気がします。新しく保険タイプが出来れば、そういう軋轢が産まれるのもやむおえないのでしょうね。
ぜひぜひ、こんな記事をきっかけに自分の保険を見直してみてはいかかでしょうか?

それではまた。