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病人マインド(苦しさを辛いことにしたくない)

~冒頭~

先に言っておきます。
怪しい自己啓発書などは嫌いです。
「おめぇーに偉そうに言われたかねぇー!」
と思ってしまうタイプです。

ただ、そんな私でも伝えたい心の持ちようが出来ました。

それは
「病気になるってマイナスしかなくない?」
という答えに対して
「ノーーーーーーーー!」
って、全力否定をしてみる心持ちです。

そんな話しを今日はさせて頂きます。

経験者が語る病気との連れ添い方で御座います。

~病気になった時の考え方~

妻との会話を想像します。
私「女の子のいるとこ行ってきていい?」
妻「あぁーん??」
私「だって行ったことないからさー、経験としてさぁー。」
妻「その経験必要なんかぁ?ごらぁ!」

世の中には
「したい経験」
「したくはない経験」
「したくはないけど、してしまった経験」
こんな3つがあると思っています。

んじゃ、病気ってどれだ?

多分、大抵の人が
「したくはないけど、してしまった経験」
になるのではないかな?と思います。

今までの人生で私は「したくないこと」は基本してきませんでした。
運が良かったんでしょうかね?私。。

でも、病気になって思う事は
「良い経験が出来ている」
と思ってるんですよ。
だってね、
仕事休めてるし
意外と今まで疎かったこととか知識増えるし
noteとかで記事書いて遊んでるし
なんか周りの人に凄い心配してくれるし
おかげで遠縁になってしまった方とも久しぶりに話が出来るし。。。
.
もともとポジティブシンキングなんでしょうかね?私。。

「したくない経験」をしてしまったら、「したい経験」だったと脳内変換しましょう。
こういう時に簡単にこういう変換が出来る自分を褒めたたえたいです。

「僕はもしかしたら白血病の事を世の中に伝えられるかも知れない」
こんな感じで良いんです。
生きていく意義なんて自分自身で決めるものです。

~末尾~

苦しさを辛いままで終わらせるのか。
苦しさを楽しさに変えてみせるのか。
僕は人間の無限大の可能性を感じています。
死の間際に立とうとも希望があることこそが生きる価値だと思っています。
日本の白血病は2009年で人口10万人あたり6.3人の発生率だそうです。
↑これ見た時、「宝くじ当りそー!」と素直に思ってしまいましたw

病気や障害をお持ちの方々へお伝えしたいこと。
あなたを変えてくれるのはあなたでしかありません。
どうせ死ぬなら上を向いて死んでみせるぜ!

そんな訳で押しつけがましい文章失礼致しました。