便利な調味料たち(my favorite)

~ご挨拶~

普段は何処にでもある調味料が良いと思うんですよ。
でも、自宅で使っている調味料でも使い慣れると
「やっぱこれじゃないとねー」的な調味料達と出会います。
そんなラブリーな調味料を紹介させていただきます。
気に入ったら使ってみてください。

~減塩 茅乃舎だし、減塩 野菜だし~

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今や料理好きな人からしてみれば定番品かも知れません。
今のご時世自分でお出汁をとることは少ないですよね。
簡単にお出汁を取れる出汁パックは数あれど、
安い出汁パックと比較すると茅乃舎だしはお料理を美味しくしてくれます。
茅乃舎だしは豚汁。野菜だしはミネストローネを作るのが我が家の定番です。
どちらも出汁パックから破ってそのまま入れます。

~マルコメ プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生みそ 糀美人~

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スーパーで買えるお気に入りお味噌です。
味噌や梅干などは最近のものは塩分が少ないものが大分増えました。
「こんなの本物じゃない!」
という方の気持ちも分かりますが、
塩味が控えなものの方が、子供はよく食べますし、
「毎日お味噌汁を飲む」と考えれば決して悪いことではないでしょう。
自宅付近では手作りで丁寧に作られているお味噌屋さんもありますが、
毎日使うお味噌はお安く優しくが一番です。
こちらは甘みが強く、調理にも使いやすいお味噌ですよ。

~ノイリープラット ドライ(ヴェルモット酒)~

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少し頑張って表参道の一軒家フレンチレストランに行った時のこと。
フランス料理のソースが大変美味しくて、マダムに「何か家庭でも出来るコツってないですかね?」と聞いた時に「ヴェルモット酒を使うと本格的になりますよ。」と教えてくれました。
ヴェルモット酒とは香草やスパイスを配合した白ワインです。大きめの酒屋さんで大抵売っています。
白ワインを入れる代わりに。
また、刻んだ玉ねぎとマッシュルームをヴェルモット酒で煮詰めて、生クリームとバターを加えるとちょっとした外食料理で出るようなクリームソースになります。

~カルピス特選バター~

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エシレのバターとかあるけど高いでしょ。
カルピスバターも高く感じますが、そこいらの高級バターと比べれば格安です。
それでいて、高級バターの中でもバランスの良い口触りです。
購入すると中に紹介文の紙が入っているのですが、
おススメしているシェフがマダムトキのシェフなんですよねー。
「王様のレストラン」という昔好きなドラマがありまして、その舞台に使っていたレストランです。
恵比寿に住んでいる知人からマダムトキに行こうと言われて10年経過しましたが、まだ行けてません。
連れてってもらえるのでしょうか?連絡お待ちしておりますw

~鎌田醤油 だし醤油~

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こちらも料理好きには認知が高い醤油でしょうか。
これ一本あれば、醤油として使える。めんつゆ・煮物作るときは鎌田のだし醤油にみりん加えればほぼ完結します。ハイパー万能調味料。茅乃舎だしと鎌田だし醤油はファンも多いですよね。

~柴沼醤油醸造 お常陸~

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茨城のお醤油です。茨城県のスーパーに行くと必ず紫峰しょうゆというものが売っています。
一番メジャーなのは紫峰しょうゆなのですが、そのメーカーが茨城県産大豆と小麦、仕込みの塩のみで一年かけてつくる生醤油です。
殺菌処理にも加熱せずに濾過しながら除菌処理をするなどして生醤油らしさを残したお醤油です。ちょっとお高めですが開封後は要冷蔵ですので、冷ややっこなど食卓醤油としておススメです。鮮度保持ボトルとかもありますよ。

~桃屋 きざみにんにく~

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桃屋の辛そうで辛くないラー油を筆頭にこのシリーズは優秀極まりないです。
きざみにんにくは味付けにんにくオイル漬けです。
ガーリックパンとしてトーストに載せる。
冷凍からあげの上にトッピングで載せる。
なんなら、ご飯の上にそのまま載せるだけでもうまいという最強品です。

~横濱舶来亭カレーフレーク こだわりの中辛~

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カレーはフレークが若干高めですが、美味しいです。
エバラのこのフレークに限らず、それ以外のメーカーもレベルが高いです。
カレーは人参、玉ねぎ、ひき肉の3つ以外は基本いれません。
困った時のカレーさん。

~新潟加島屋 さけ茶漬け いくら醤油漬~

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調味料というと申し訳ない商品ですが。。
昔、お父さんが出張などの帰りに百貨店のデパ地下でよく買ってきてくれたんですよ。
そして、翌日冷蔵庫にある加島屋のいくらの瓶を見つけると、こそっとご飯をよそって食べておりました。
あっという間に食べてしまった1瓶。
その時は値段を知りませんでした。
お父さんごめんなさいw
さけ茶漬け、いくら醤油漬けは両方とも日持ちはそんなにしませんが、
高級なお寿司屋さんのいくらにもまけないお味です。

~福来みかん入り七味唐辛子~

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茨城県筑波山のふもとで作られているとても小さなみかんがあります。
皮が薄く、食べると酸味の強いみかんです。うちの家族は毎年筑波山にみかん狩りに伺います。
このみかんは昔から陳皮としてよく使われていて、とても食しやすい七味唐辛子です。
11月から1月位の間にみかん狩りに筑波山に行くのはおススメです。都心部から一時間ちょいで行けますよ!

~終わりに~

調味料は料理をする上で必要なものです。
調味料を使いこなせば、料理も幾分楽になります。
好きな調味料を見つけて、その調味料から料理のレパートリーを探してみるのも良いかも知れませんね。