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(今日の献立) ねばねばスタミナ丼、きゅうりの塩昆布水漬けストック、枝豆の塩昆布水漬けストック

~冒頭~

おはようございます。
「夏も近づく八十八夜」と茶摘みの歌があるのですが、八十八夜とは立春の87日後の日の事で梅雨時期くらいかなぁーと思っていたら、5月のはじめなのですね。。
そろそろかなぁーと思っていたらとっくに過ぎていた。。
と暑くなってくるとこの歌を思い出すのですが、何か間違っていたようですw

そんなこんなで、夏向け献立でも書きたいな~と思い、ねばねば、ポリポリ、パクパクレシピにしました。
お昼ご飯でも夜ご飯でもなんにでもどーぞ!

~用意するもの~

お買い物です。
・長いも 5cm
・たくあん 3cm
・オクラ 3本
・小ねぎ 1本(私の場合は束を全部小口に切り、冷凍して使う分だけ解凍します。)
・マグロ 100g(柵でも切り身でも、中落ちでもでも)
・納豆 2パック
・きゅうり 4本
・枝豆 500g

↓(なければ調味料)
・ごはん 2合
・のり 好きなだけ
・昆布 5×10cm
・塩
・醤油

~納豆の無駄知識~

私は茨城在中でございます。なので納豆に詳しくないとダメダメです。
7月10日は(な(7)っとう(19))の日です。
現況の糸引納豆は起源が定かではないのですが、
説には加藤清正が秀吉の命で満州に行くのですが、
やがて兵糧に困り、塩をなめ、煮豆を馬と分かちあって食べ、
残った煮豆を俵に入れて保存したそうです。
その煮豆入りの俵を、馬の背にのせて行進していると、馬の体温で香ばしい匂いを出し、その匂いに気づいた清正が俵をあけさせてみると、糸引納豆になっていたそうです。
といっても日本でも西の方に伝わる内容で、北の方では八幡太郎義家の説が濃厚です。
1083年奥州平定に向かう軍勢が常陸国で宿営しました。この時家来が馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたら、煮豆は自然に発行して糸を引くようになりました。
食べた家来が美味しく義家に献上した所、喜ばれたそうです。依頼、将軍に納めた豆という意味で「納豆」と名付けられ、近郷の農家に広まったそうです。
どちらも馬の藁がかかわっているのですね。
「馬豆」とかにならなくてよかったですね。

~ねばねばスタミナ丼(2人前)~

暑い時期には便利なもんでご飯にのせても、そうめんに和えても、豆腐にのせても美味しいごはんです。

①長いも5cmは皮をむき、たくあん3cmを5mm角に切る。
②オクラ3本を塩もみしてから、2分程度茹でます。冷水に取って冷めてから水気を拭いて薄めの小口切りにする。小ねぎ1本を小口切りにする。マグロの刺身100gを1cm角に切る。
③納豆2パックに付け合わせのタレとからしを入れて混ぜる。
④ごはん(白ご飯でも酢飯でも豆腐でもそうめんでも)をどんぶりに入れて、焼きのりを引く、その上から①~③の材料をのせる。
味付けが足りなければ醤油やわさびで食べながら加えてください。

~きゅうりの塩昆布水漬けストック(4人前)~

雑誌でみて便利だなぁーと思いました。
この時期大袋で買うキュウリをそのまま冷蔵庫でストックせずに丸ごとつけてストック!

①きゅうり4本の両端を切る
②きゅうりが入るタッパーに水400mlに塩小さじ2と1/2を混ぜて①を入れる。
③昆布5×10cmを入れて漬けて完成!

1日1本。ポテサラやワカメなど何かに和える食材に使っても、
そのままぼりぼりでもいいです。

~枝豆の塩昆布水漬けストック(4人前くらい??食べ方次第。)~

上のやつににた感じで枝豆さんに代えただけですw
でも夏はきゅうりと枝豆あれば他いらないでしょ!
てな訳で、、

①枝豆500g(さやつき)はさやごとさっと洗い、ざるに上げる。
②鍋に水1リットルと塩30gと枝豆を入れて強火で煮立てる。
③5分茹でてそのまま冷ます。タッパーに昆布5×10cm、枝豆、汁を入れて保存し、完成!

冷蔵庫で1週間くらいもちます。
おつまみや副菜に役立ちますよー!

~完成~

本日の献立は

・ねばねばスタミナ丼
・きゅうりの塩昆布水漬けストック
・枝豆の塩昆布水漬けストック

で御座います。

夏の食欲減退期ですが、さっぱりとしたもので過ごしたいですね。
みょうがとかもいいんですが、個人的に嫌いなので入れられませんw
夏は野菜で乗り切りましょう!!