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(凝り料理)白ワインビネガーを使った料理たち

~ご挨拶~

気合い入れて買った調味料。
半年後にふと見ると「賞味期限が切れてたー!」ってことは往々。

おはようございます。

私の勝手なルールなんですが、平日は簡単な料理を書いて、土日はちょっと面倒くさい料理を書いていこうと思います。

面倒くさいというか、面倒くさい調味料や、こうした方が美味しいんだけどとかとか。

本日は白ワインビネガーを使った料理です。
買ったは良いけど余りません?

大丈夫!

普通の酢として使ってください!!

ん、、それではつまらないので白ワインビネガーを使ったレシピを載せていきます。

本日は
にんじんとツナのサラダ
アボカドポテトサラダ
ささみとトマトのカルパッチョ

3つです。
別に一気に作らないですよ。
レパートリーとして載せます!

~白ワインビネガーって何?~

ぶどうのお酢です。
ちなみにバルサミコ酢もぶどうの酢です。

バルサミコ酢はぶどうの果実を搾って煮詰めて、木の樽に詰めて熟成させたもの。
ウイスキーみたいですね。。
ワインビネガーはぶどうの果実にワイン酵母を加えてワインもろみを醸造し、酢酸菌を加えて、発酵させます。
書いててもよくわかりません。。
白ワインビネガーは爽やかで軽やかなお酢です。コクはありませんが、煮物やサラダなど調理には多様しやすいお酢で使い勝手が良いんです。
白ワインビネガーは一般的なスーパーでも品揃えしていて便利です!

~にんじんとツナのサラダ~

栗原はるみさんのレシピです。
多分人生で一番作っている料理です。
人参があまり得意ではない人も美味しいと言ってくれるレシピ。
分量などは若干私アレンジです。

・材料
にんじん 2本
玉ねぎみじん切り 1/2個
にんにくみじん切り 1粒
サラダ油 大さじ1
ツナ缶 1缶
白ワインビネガー 大さじ2
レモン汁 大さじ2
粒マスタード 大さじ2
塩コショウ 少々

・調理手順
① にんじんを細い千切りにする。
② 耐熱ボウルににんじん、玉ねぎ、にんにく、サラダ油とツナ缶の汁を入れる
③ ラップをしてレンジで約1分30秒チンする
④ レンジから出して、残りの材料を混ぜ、塩コショウで味を調える。
⑤ 冷蔵庫で冷やして完成!

~アボカドポテトサラダ~

似たような材料ですが、こちからポテトとアボカドの少しもったりした食材をさっぱりビネガーで食べます。

・材料
じゃがいも(大の場合2個、中の場合3個)
アボカド 1個
白ワインビネガー 大さじ1
粒マスタード 大さじ1
ツナ缶 1缶
塩コショウ 少々

・調理手順
① じゃがいもを洗って茹でる(不安な方は長めにどーぞ)
② 耐熱ボウルにあげて、白ワインビネガーを入れてつぶす
③ 別のボウルでアボカドをつぶして、汁気を切ったツナ缶、粒マスタード、塩コショウでアボカドクリームを作る。
④ じゃがいもとアボカドクリームをかるく和えて完成!

~ささみとトマトのカルパッチョ~

ワインビネガーを使ったドレッシングを覚えておけば何にでも合います。
今回はささみとトマトですが、他にはアボカド・チーズ・むね肉、生ハム、タコ、きゅうり、パプリカなどなど何でもいけます。
ささみなどは少し低い温度で火を入れたりするとパサつかずに食べれます。
炊飯器にお湯を貼って保温をするなど色々とやり方はありますが、
ここら辺は菌の問題もあり、家庭推奨が難しいらしいです。
温度が50度と60度で細菌死滅が全然違うんですが、どこの家庭も調理用温度計なんて持ってないですよね。。

・材料
ささみ 4本
ミニトマト 10個
スプラウト 1パック
レモン汁 少々
はちみつ 小さじ1
白ワインビネガー 小さじ2
塩コショウ 少々

・調理手順
① 鍋に湯を沸かし、塩小さじ1を入れて、ささみを2分程度茹でる
② 粗熱をとったあと、2㎝程度の薄切りにする。
③ ささみは塩コショウとレモン汁をかけて混ぜる。
④ ミニトマトは4棟分に切る
⑤ はちみつ、白ワインビネガー、塩コショウを混ぜる
⑥ お皿にささみ、トマト、⑤のドレッシング、スプラウトの順番に載せる。
※ささみの鮮度にめちゃくちゃ自信があるなら、お湯に15秒入れた後、氷水で冷やしてキッチンペーパーなどで水気を拭きとって使用してください。

~完成~

白ワインビネガー+オリーブオイル+塩コショウあれば基本フレンチドレッシングになります。その他、料理のバリエーションが増えればキッチンに白ワインビネガーが仲間入りです。果実酢で美味しい酸味を是非味わってください。