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(映画レビュー)365日のシンプルライフ(Tavarataivas)

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映画を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

~冒頭~

こんにちは。

今日はアマゾンプライムビデオを見て、映画のジャケットが気になったのでダウンロードしてみました。
ジャケ観です。??
今日の映画は「365日のシンプルライフ」
こちらの映画をレビューをさせて頂きます。

※こちらの作品は2020年7月現在、Amazonプライム会員は無料で視聴出来ます。

~あらすじ~

監督・脚本・主演はペトリ・ルーッカイネン

フィンランドに住む青年ペトリが失恋をきっかけに、極限の断捨離をして、実際に生活ができるか自ら実験をするドキュメンタリー。
全ての持ち物を貸し倉庫に入れて、1日1個だけ倉庫から持ち出し、何も買わずに1年間続けるというルール。
そんな実験の中で何が大切なのかを考える映画です。

~感想~

この人何でこんなことしているんだろう?
と思う。
従兄弟の子は私と同じ様に思い、質問をする。
モノを極限まで断捨離する中で1番恋しいモノは何かを生活の中で問う。
そして幸せとは何か?
モノの中にあるのか?
モノの外にあるのか?

面白いアプローチだと思いました。

~末尾~

決して派手な映画ではありませんでした。
しかし、答えのない真実を追求しようとする姿には面白みを感じました。
プロセスの中にこそストーリーがある。
それをまるまんま映画にしてみた。
ちなみにこの映画はサックスが響きます。
音楽はティモ・ラッシーというヘルシンキを中心に活動をしている方が担当。管楽器の良い音色が最後まで続きます。

途中で話している人が着ていたシャツが凄い気になりました。
フィンランドvsスウェーデン
6-1
というスコアが書いてあるw

北欧の方の歴史に疎いのですが、やっぱどこも近隣国は因縁があるのでしょうか?

フィンランドかぁー、
行ってみたいなー。
ムーミンの生まれ故郷ですよね。
とりあえず、飯能で我慢しておくか。。

それではさようなら!