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【 SEOとマーケティング 】 FirE♯548

SEOと、WEBマーケティングについて学んだことをまとめます。

【 マーケティング 】

市場(マーケット)+ing
需要と供給をつなげるための活動の総称。

■ 豆腐屋のおっさんの話

昭和の時代、リアカーを押して豆腐を売り歩くおっさんがいました。
豆腐が多く売れるときもあれば売れないときもありました。

おっさの悩みは、
売れる日に商品がなくなってしまい機会損失を起こしていること。
多く作ると、売れ残って廃棄する可能性がでること。

これらを解決するために、おっさんは、地図を買い、このようなことをしました。

地図に、何日の何時に何個売れたのかを地図に書き込みデータをとりました。

その結果、売れる日、時間と、売れる場所の関係が明確になりました。

このデータの合わせて豆腐を製造し、売れる日に合わせて人員を増やして売上をあげました。

この話の、おっさんがしたことがマーケティングです。


【 SEO 】

マーケティングの一部であり、重要な手法。
広告費をかけずに、売り上げが出せるため努力すれば費用対効果が高い

Googleの広告枠は有料で上位表示されるが、クリック率は低い(広告枠は1.7%)というデータがあります。

広告枠の下の検索結果(自然検索)としての1位に表示されるサイトのクリック率が高いというデータがあります。

クリック率
1位表示 30%
2位表示 12%
3位表示 6%

クリック率が30%で、そのうちの1~2%がそのサイトの商品を買うというデータがあります。

1位表示を目指す理由はここにあります。


■ クリック課金広告(CPC)

Googleの上部に表示される広告枠で、ユーザーがクリックしサイトを訪問したときに広告費を支払う仕組み。
検索キーワードを指定して、1クリックあたり〇円で広告枠を買うという
入札形式で料金が決まる。

この料金が高騰するタイミングがあり、(例:コロナの補助金で広告を出し始め、料金が釣りあがった。)
その結果、広告費と売上の費用対効果が合わなくなり、広告費のかからないSEOが重視されることになる。


■ インプレッション課金

表示されるだけで料金が発生する仕組み。(インスタ等)


【 検索エンジンの仕組 】

・歴史

日本では、ヤフーが検索エンジンとしてトップでした。

しかし、ヤフーのページは重かったため、エンジニアは動作の軽いGoogleを使っていました。

ヤフー天下の時代に、Googleはユーザー第一主義を貫き、検索のマッチング度を上げる努力をしていた。
ヤフーはマッチング度が低かったり、広告が多かったり、ユーザー第一ではなく、広告主第一主義のような形態でした。

こういったことから徐々にGoogleのユーザーが日本でも増えてきました。


▶Googleのスタンス

ユーザーの利益の追求を第一とするため、ユーザーに有益なコンテンツを上位表示することがベースにある。


■ キーワード時代

1.Googleボット
WEBを回遊し、HTMLを読み取る。
そのため、正しいマークアップが必要である。その結果、そのサイトにどのような情報があるのかを正しく伝えることができる。
この対策がSEO対策と呼ぶ。

2.データベース
Googleボットが集めたデータは、データベースに保存される。

3.Google本部
ボットの情報をもとに、検索順位を決定する。

▶以前の順位の判断基準は、キーワードが多く入っていることであったため、とにかくキーワードを多く含むことで、検索順位が上がった時代があった。


■ 被リンク時代

ユーザーにとって有益な情報が多いサイトは被リンクが多いと解釈し上位表示させた。
無関係なサイト同士のリンクも価値があった。


■ Googleの最終的な解決策

パンダアップデート、ペンギンアップデート
被リンクに価値なし
異常なリンクがあるサイトは検索結果に表示しない
ユーザーにとってより良いコンテンツが充実させているサイトが評価される
重複コンテンツは規制の対象

■ コンテンツSEO

よりよいコンテンツを多く提供しているサイトが評価される。


【 結論 まとめ 】

ページを多く作る。
ユーザーのためになるコンテンツを作っていきましょう。
やってはいけないことを知っておくことが必要。

以上!!


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