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【 WEBマーケティング 】 コアコンピタンスを導きだせ FirE♯547

コアコンピタンス??
どうやらマーケティング的なモノであるようです。


【 コアコンピタンス 】

 ・顧客に対し何らかの利益をもたらすことができる能力
 ・競合相手に真似されにくい能力
 ・複数の商品・マーケットに展開出来る能力

コアコンピタンスとは、G・ハメルとC・Kプラハラードの著書『コア・コンピタンス経営』によって広められた概念です。

企業においてコアコンピタンスが明確であれば、その業界において勝ち上がることができます。

では、コアコンピタンスを見出すためには、どうすればよいのでしょうか?

いくつかのフレームワークを組み合わせることで導き出せます。


【KJ法 】

KJ法はアイデアや思いつきを効率よく整理、グループ化してまとめる手法

KJ法は別名付箋法と呼ばれ、あるテーマに関することを、付箋に書き出し、
これをグループ化してまとめる手法です。

KJ法で、自社の特徴を付箋に書き出したら、これをSWOT分析をします。


【 SWOT分析 】

■ Strength=強み
自社のコンテンツや、プロダクトの強みとなるものを分類します。

■ Weakness=弱み
自社のコンテンツや、プロダクトの弱みとなるものを分類します

■ Opportunity=機会
自社にとってビジネスの機会・チャンスとなるものを分類します。
例:駅の近くに店舗がある

■ Threat=脅威
自社の強みでも太刀打ちできないようものを分類します。
例:店の近くにショッピングモールがオープンする

A4用紙を四分割し、強み・弱み・機会・脅威に分けて、KJ法で作った付箋を貼っていきます。

強み、弱みといっても、それを感覚でおこなえば、思い込みが入ります。
比較するライバル企業と比較して判断します。

こうして自社の「Strength=強み」「Opportunity=機会」に着目し、
そこにある強み=コンピタンスから特に核になるもの=コア・コンピタンスを見極めます。


【 まとめ 】

コアコンピタンスの導き方を解説しました。

まずは、言葉を知っておくことが必要ですね。

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