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リスティング広告についてまとめる 第1回 FirE♯ 723

リスティング広告についてまとめたいと思います。

第1回はリスティング広告とは?について解説します。


【 リスティング広告 】

リスティング広告:検索エンジンの検索結果に連動して表示される広告

Googleで検索をすると検索結果の上部に「スポンサー」という形で表示される領域があります。

こちらの枠がリスティング広告になります。

上記は「WEB制作 京都」で検索した時の結果です。

この他にもページの下部にも表示されます。


■ メリット

リスティング広告のメリットは、ある程度の見込みのある潜在客にアプローチできることです。

例えば、
「WEBサイトを作りたい、顔見て話したいので近くの会社がいいな」という人が検索する場合は、
「WEBサイト制作 京都」
「ホームページ制作 京都」
「WEB制作会社 京都」

などの検索キーワードが予想されます。

つまり、このようなキーワードで検索する人は、「京都でWEBサイトを作れる会社を探している」可能性が高いということが言えます。

このような潜在客に対して、京都のWEB制作会社の広告を表示することで、制作会社のサイトへの訪問を促し受注につながる可能性が高くなります。

このように、検索ワードによってユーザーを一定のふるいにかけることがでいるのがメリットです。


■ デメリット

リスティング広告はその表示枠に「スポンサー」という表記がされることから、広告慣れしていることユーザーは「広告ね」とスルーすることが多いです。

実際にそういった経験がある方も多いと思います。

基本的に「広告」は嫌われるものですから、上位に表示されるからといってクリックされるとは限りません。


■ ターゲット

リスティング広告はGoogle、Yahooの検索結果に表示されるというのが大前提にあります。

つまり、広告を出したいサービスや商品が
パソコンやスマホを使って検索をして何かを調べるユーザー層がターゲットなのかを判断する必要があります。

年齢層が高めのターゲットであるサービスをリスティング広告にかけたところで、そもそもGoogle検索をしないことが予想できます。

そのような場合には、新聞広告などの紙媒体でポスティングするような広告の方が適していると言えます。


【まとめ】

リスティング広告について書きました。

次回は費用についてまとめます。

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