小さな違和感を大事にしたい

母とランチ
つい先日再婚すると連絡があり、しばらく会っていなかったし
2月に引っ越した家もまだ見せていなかったので
おうち紹介も兼ねて10時に家に来てもらうことにした

新しいおうちの庭には既に木や花が元から植えられていて
冬の大雪の最中引っ越してきた頃は
枝しかなかったので何が植わっているのかわからない状態だったが
春に近づくにつれて緑色の葉も芽吹き
いろんな花が咲き始めた

しかし私は花のお世話ということを
生まれてから28年間、した記憶がないのだった

でもお花自体は好きな方で
実家を出てアパートで同棲を始めてからも
たまに切り花を買ってきて飾ったりしていたのだった

「あんたは花の世話なんかダメなんだから」
と母は言い放ったのだった

ん??ダメ??なんで??
来たぞ、母の得意技「決めつけ」

そういえば私昔からやりたいことやらせてもらえてなかったかも

洋菓子作りしてみたかったけど
(オーブンが家になかったものあるかな)
買った方がおいしいに決まってるからダメ。

料理手伝いたい、してみたいけど
あんたはとろいから邪魔 などなど

それまでの自分だったら
あ、私お花向いてないんだ、
もらったお花も枯らしてしまったし
無駄にするぐらいなら花はもう買わないでおこう
と思っていたはず

でも今の私には
安心してなんでも話せる夫もいるし
脳内には全力褒めスタンスでいつも応援してくれるかほこママもいるし
嫌なことがあっても脳内イケハヤさんが一蹴してくれるw

そして自分の心がちゃんと反抗できたことに
結構安心したというか、喜びを覚えている

失敗してもいいや、お花ちゃんと育ててみよう

生まれる環境は選べないけれど
どう生きるかは選べる。

1歩ずつ頑張ろう。

#アダルトチルドレン #わたしらしく生きる #母子
#日記 #エッセイ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?