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【富山・金沢PR】 THE NORTH FACEのもう一つのふるさと

多くのアウトドアブランドの中でも、若者を中心に絶大な人気を誇る「THE NORTH FACE」。特に冬場は、定番のマウンテンジャケットやヌプシなど、街でノースフェイス製品を見ない日はありません。そしてあのブランドロゴ。存在感が強烈ですよね。

そんなノースフェイスですが、実は富山県ととても縁が深いんです。ブランド自体はアメリカ・カリフォルニア発ですが、日本国内では、富山県西部の田園地帯、小矢部市に本店をもつ「ゴールドウイン」が企画・製造・販売しています。

ゴールドウインは、小さなメリヤス工場(メリヤスとは編み物の古い呼び名)から出発し、1978年に米ノースフェイス社製品の輸入販売を開始。以降、ノースフェイス人気は右肩上がりで、それに伴いゴールドウインの売上高も、この10年で倍(1,000億円超)にまで成長しています。

その過程の1994年に、ゴールドウインはノースフェイスのブランドを国内で自由に使用できる商標権を取得しています。現在国内で販売されているノースフェイス製品のほぼすべてが、ゴールドウインで企画されたものだそうです。つまり、今日の成功は本家のブランド力だけでなく、ゴールドウインの製品・マーケティング戦略の賜物と言っても過言ではありません。

富山の誇り「THE NORTH FACE」。これからも応援してます!


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