hololive SUPEREXPO2024 1日目レポ
行ってきましたホロライブEXPO
運よく抽選で当てられたんでうれしかった
いろいろあったけど楽しかったんでその記録です。
・入場まで
今回は前日入りせず、当日朝9:40頃に現地会場に着きました。
そこからリストバンド交換列に並ぶのですが、場所はワンフェスやTGSの入場待機列でおなじみの1~3ホール裏広場でしたね。
正直言うとここで入場者を収容しきれず、どっか幕張メッセ外にまで並ばされるんじゃないかとずっとヒヤヒヤしてました
リストバンド交換時点ではワンフェスよりは多いけどTGSと同じかちょっと多いぐらいかなー
みたいな感じの混み具合。
リストバンド交換後ホールに進んでいくのですが、
4ホールをほぼまるっと使って入場待機列になっていました。
ホールに入るとホロメンたちのアナウンスが聞こえてきたので、
それ聞いてニコニコしながらしばらく待機してました。
特徴的だと思ったのが、入場ゲートをくぐる時にリストバンド確認のため腕を上げるよう指示があるのですが、
そこで多くの人が思い思いのグッズを持ちながら腕上げて入場するんですね。ぬいぐるみとか。
前回参加者の案内動画観てて「アレいいなぁ…」と思ってたので、
私も前コミケでかかげ先生が頒布してた、鷹嶺ルイさんの団扇掲げながら入場しました。かかげ先生だけに
やっと使う場面が出てきた…
そんな感じで、実際に入場ゲートをくぐれたのが11時頃。
ざっと計算すると、それぞれの時間はこんな感じ。
海浜幕張駅~幕張メッセ 10分
会場着~リストバンド交換 45分
入場待機~入場 30分
おおよそ入場に関しては1時間半ぐらいを見込むのが目安でしょうか。
・展示など
入場した時点で、整理券必要な展示はもうすべて全滅でした。
早いなぁ…
とはいえ、整理券ない人でもちょっと離れた場所から様子見れたり写真撮ったりできるのでそれなりに楽しめました。
配信部屋再現ルームも割かし近いところで撮れました。
凄かったのが、等身大スタンドにも撮影待ちの待機列が出来てたこと。
他のリアルイベントでは見たことない光景だったんでびっくりした。
コメント落書き寄せ書きコーナーとかもどれも凄まじい列や人だかりが出来てたので、
ほんとに気合入れて並ばないと駄目だな…っていうのがほとんどでした。
でも色んなアホみたいなメンバーの落書きも観れて楽しかった。
1個、そのブース内で写真撮ったものをSNSに投稿するとクリアファイルがもらえます、
っていう展示があったんですけど、どこの写真撮ったらいいのかよくわからない
(写真撮るために立ち止まらないでください、って指示されるとこばかりだった)
ので若干困りましたね
歩きながら動画で撮影はしていいと指示されてたので、
後で動画のキャプチャ撮って画像投稿するってアホなことしたのですが…
・協賛企業ブース
結構楽しかった
色々関連商品の展示だったり無料で貰えるものも多かった。
人あまりにもくるもんで、頒布一旦停止しつつ人がはけたら再開、ッて措置を取ってる企業が多かったです。
見た感じ船長のイメージルームとすいちゃんの等身大フィギュアが人気でしたね、
いついっても列停止か45分待ちってのばっかりだった
びっくりしたのがカラオケ機材の会社がブース出してて、
普通に参加者も歌っていいって催しやってました。こんなんやってええんか…
・物販
ちょっと待たされたけど思ったよりすんなり買えました。
物販は完全にホールが分かれていて、一度会場を出てから外の待機列に並ぶような形です。
いつもワンフェスでコスプレ撮ったりしてる場所が待機列になってたんで、ちょっと新鮮な感じ。
今回ホロカートっていう先行モバイルオーダーシステムを使って、
既に注文支払いは済んで、あとは指定された集合時間に来て商品回収するだけだと思っていたんですが。
集合時間になってもそもそも待機列の場所自体が解放されない…
大体15分遅れぐらいで各時間の列が形成され始めて進んでく感じ。
まぁ遅れるのはこの手のイベントの常だよなぁと諦めながらひたすら待ちました。
ちょいちょい本人確認のタイミングが変わったりしたので色々グダグダになってたのかも
今回のグッズ一覧の展示もあったのですが、どのタイミングで見に行けばいいのかよくわからなかったのも残念
・フード
一番の鬼門でした…
開幕からなんかとんでもない列ができてて、
4~5ホールと6ホールの半分ぐらいの壁際をほぼ使い切るぐらいの長さが形成されてました。
集合時間ごとに列を形成する形になっていて、自分は14:15からの時間だったんですが
物販同様、予定時間になっても待機列が形成されていない、
それどころか1時間前の枠の人たちがようやく並び始めていたぐらいでした…
結局自分が並び始めたのは、受取予定時間から1時間後ぐらいです。
そこに至るまでも、列形成対象時間の説明が微妙に食い違っていたりわかりにくかったり。
結局待機列に並んでもすぐに受け取れるわけがなく、
最終的にフード受け取れたのはなんと18時近くでした…
キッチンや受け渡しテーブルのスペースを見ていて思ったんですが
・明らかにキッチン内に人が足りていなさそう
・受付番号をスタッフの端末に打ち込むのに、何度も失敗してやり直している様子がうかがえる
・受付窓口1つに対して、客の列が二つ並んでいて交互に受け付けていく感じ
・フードに付属するノベルティが最初からセットになっておらず、窓口の人が間違えて渡したり探したりして時間がかかっていた
こんな感じでした
フードはある程度作り置き、ドリンクは注文受付後に調理、というのはなんとなく聴いていたんですが
自分が受け取った時はドリンクもほぼ作り置きになっていました。正解だと思う
料理自体はちゃんとおいしかったと思います。
長くオタクやってると、イベントやコラボフードって写真と全然違ってて当たり前と覚悟してたんですが、
ちゃんと写真通りのものを貰えて正直一安心。
ただ、他の参加者さんでは一部欠品があったりしたそうなので
相当混乱してたんだろうな…
今回の経験だと、フード受取時間はなるべく早くを指定した方がいいと思いました。
できたら入場見込み時間が予想できたら、入場後すぐの時間帯の方が望ましいですね。
時間遅れちゃうかも…というのはあまり気にしすぎなくてもいいかもしれません。
たぶん大体遅れると思うので。
・コスプレ
自由だった。この海で一番自由な奴らが集結していた。
今回はホール間の通路を広場として使用していました。
やすらぎのモールは今回使えず、外周も使えないので、ワンフェスとかの1/4ぐらいのスペース感でした。
昨年、ムキロゼやられてた海外リスナーが有名になってたので
今年もあの方いらっしゃるのかなーと思ってたんですが、
なんか筋肉勢めちゃくちゃ増えてる………
個人的にはめちゃくちゃいいシュート打ちそうなサッカー選手みたいな体系のスバルちゃんの方がいたのが印象的でした。
あとはルイ兄の方。どことなくひらパー兄さんを思い出す…
当然女性レイヤーさんも普通にいらっしゃったんですが、
男性でよくわからんコスプレされている方が、コミケやワンフェスとかに比べて妙に多い印象でした。
コスプレの自由さというものを久々に目の当たりにしました。
あんまり経験したことない空気感だ…
総評
やっぱり楽しかったです。
会場でホロライブ好きな人たちの熱気を感じられたり、
展示や各タレントの落書きを探してニコニコしたり。
開催中ずっと会場内でホロメン達がアナウンスしてくれてるんですけど、
鷹嶺ルイさんは当然として、火威青くんのアナウンスが結構好きでした。
体調気遣ってくれる声が妙に優しく聞こえる…
あとらでんちゃん。るぅぅぅぅあぁぁぁでんんんァ!!!! 好き
参加していて思ったのですが、このホロライブEXPOって
言ってしまえば会場内コンテンツのほとんどがフォトスポットばかりなんですね。
整理券が必要なコンテンツも、実はほぼパネルやセット・展示のすぐ近くで写真を撮ろう、
というフォトスポットがほとんどでした。
これ見ていて気付いたのが、
「もしかしてこのイベント自体、ホロライブないし株式会社カバーの広告そのものなのでは?」
ということなんじゃないかと。
現代のオタクコンテンツのファン感謝祭イベント、私もいくつか経験してまして
当然写真撮ってSNSに上げましょう、って要素が大なり小なり存在しているのは当然のことかなと思うのですが。
今回のEXPOはその傾向が特に強かったと感じました。
逆に、このイベントって撮影禁止ゾーンがほぼ存在してなかった気がします。
(一部、ホロスターズのメンバーとお話できるブースについては個別ブースになってたんでたぶんそこはNGだったかと)
ファン感謝祭として楽しんでもらいつつも、写真撮ってSNS上げてもらって
お客さんに広告宣伝してもらおう、っていう抜け目なさをなんとなく感じましたね。
おおむね楽しめたんですが、やっぱりフードの遅延に関してはどうしても不満が否めないですね…
今回の問題は明らかにオペレーションミスの問題だったと思うので。
モバイルオーダーであらかじめ時間を決めて取りに来てください、というのであれば
最低限それに従ったお客さんについてはしっかり予定通りに提供してほしかったなと。
ほんとに今回初めてだったんでEXPOだけ申し込んだんですが、
次回はライブの方もちょっと見て観たいなーって思ってます。
あんまライブの作法がよくわかってない人間なのでそこが不安ですが…
以下写真でーす