そーま

僕の視点で切り取る世界をえがくページ #テキトーに生きる #オモシロイ

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大学2年生の振り返り

【はじめに(本文を書き終わってから書いています。)】  大学2年生として生きたこの1年間。この1年間はこれまでとは違う「特別な1年間」であったと感じている。高校2年生のとき、マイプロを本気でしていたあの頃のギラギラさ。あのときの充実感と幸福感。それを僕はずっと超えられずにいた。しかし今振り返ると、今年1年間はあの時よりももっと幸せな1年間であったと断言できる。初めて大学での学び、学問的な学びが面白いと思えた。学びに対して語り尽くす仲間ができた。5年ぶりに恋をした。大好きな人

    • 思いつきませんでした。

      とても暑い毎日が過ぎようとしています。 お元気でいますでしょうか。 私は感性の動かない夏休みも、もう終わろうとしていることに不安と安堵を覚えております。 執筆日でいえば明日のことですが、私は22年目の人生に入ります。 22年目といえば、『22年目の告白』という作品がありましたね。 あれを読んだことが、私の読書人生の幕開けだったのではないかと、 書きながら思い出しました。 その頃の私にして、最も好きな作品でした。 いいえ、最も面白かった作品でした。 アンネが嫉妬してしまいそう

      • 「すべて好き」「何でもいい」 こういった言葉はとても危険だと思う。 具体的にその全部を挙げることはできないだろうし、何でもいいにもルールはあるだろうから。 自分の知らない世界を見ようとしないあなたを愛するつもりはないのよ。 綺麗と汚いしか見えない目で私を見ないでほしいのです。

        • 徘徊者の逃亡記

          はじめに シャワーを浴びながらふと思った。私は何者なのだろうか、と。 思えばこの1年間、私は多くのものから逃げてきた。 人との関わりが消え、1人であることに執着した。 多くの趣味ができ、消え、そのたびに孤独の美しさに酔い浸った。 忙しさに追われる中で、生活から心が消え、それに伴うように部屋の床が埋もれていった。 心が死んだのではない。ただ、ずっと同じステージに立ちすぎていたのだ。 日常はいつしか風景へと霧散し、非日常は疲弊と倦怠感の影を持つようになった。 それでも、ふと

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        大学2年生の振り返り

        • 思いつきませんでした。

        • 「すべて好き」「何でもいい」 こういった言葉はとても危険だと思う。 具体的にその全部を挙げることはできないだろうし、何でもいいにもルールはあるだろうから。 自分の知らない世界を見ようとしないあなたを愛するつもりはないのよ。 綺麗と汚いしか見えない目で私を見ないでほしいのです。

        • 徘徊者の逃亡記

          例えばそれはカレーが少し水っぽかったことかもしれない。 例えばそれは2本あると思っていた炭酸水が1本しか無かったことかもしれない。 例えばそれは分かっていたのに洗濯物が生乾きだったことかもしれない。 でも例えばそれはパックのオレンジジュースで癒せるかもしれない。

          例えばそれはカレーが少し水っぽかったことかもしれない。 例えばそれは2本あると思っていた炭酸水が1本しか無かったことかもしれない。 例えばそれは分かっていたのに洗濯物が生乾きだったことかもしれない。 でも例えばそれはパックのオレンジジュースで癒せるかもしれない。

          歩道橋

          「タバコ」という単語と一緒に連想されるのはたいてい「ニオイ」だな そんなことを思いました。 それを不思議に思いました。 夜のキャンバスに揺蕩う白の濃淡。 そんな美しい姿をなぜ言わないのだろうか、と。 そこで、あぁ、とわたしは思いました。 タバコのニオイしか知らない人たちがタバコを謳うからだ、と。 タバコをもらうようになって、お酒が飲めなくなりました。 ゆっくりとなら飲めるので、ゆっくりと飲むことにしました。 以前の3倍くらいの時間をかけて飲むようになりました

          徒然なるままに

          わたしの時間を人にとられるのがとても嫌い。 とられたと感じさせる時間がとても嫌い。 自分一人で行動できない人が嫌い。 なのではなく、 自分一人で行動できないくせに、一緒にも行動できない人が嫌い。 きらきらとしたわたしだけを見てわたしらしさを語る人が嫌い。 そんな周りと一緒にされるのがとても嫌い。 何かに対する感性を強要してくる人も嫌い。 なぜ「何も感じない」という感性はそれだけで否定されるのだろうか。 何かを感じなければならないと思って生きる人生の窮屈さを知

          徒然なるままに

          「『愛』という嘘」 解説書き

          「お祝いにビール開けよっか」 そう言って350mlの缶を2つのグラスに注ぐ人を素敵に思った。 わたしはお酒好きだけど、そういう飲み方のお酒が好きという意味なのだとふと思った。 「お酒を酔っぱらうために飲んでいない」 と言うと、 「じゃあジュースでいいじゃん」 と言われる。 きっとそうかもしれない。 だけどきっとそうではないかもしれない。 そのはざまの美しさを分かろうともしない人におもしろさなど感じない。 すべてを説明することにつかれる。 「何がどのようにおいしいのか」 「何

          「『愛』という嘘」 解説書き

          わたしたちはみんな絵をもってる。 その絵は当たり前に人と違う。 だからこそ人間関係はむずかしい。 まったく別の絵柄のキャンバスを合わせて一つの作品にする営みだから。 1人ずつ違う描き方、考え方、好みがある中で、 それを合わせて一枚の作品をつくる過程。 オモシロイの休憩の時期です。

          わたしたちはみんな絵をもってる。 その絵は当たり前に人と違う。 だからこそ人間関係はむずかしい。 まったく別の絵柄のキャンバスを合わせて一つの作品にする営みだから。 1人ずつ違う描き方、考え方、好みがある中で、 それを合わせて一枚の作品をつくる過程。 オモシロイの休憩の時期です。

          「愛」という嘘

          【はじめに】 「あなたが一番信頼できない」 1週間前、初めて出会った人間にそんなことを言われました。 「うるせえよ」 そう思いましたが、にこやかにそれを面白がってみました。 「感情が見えないから、本当のあなたがわからない」 そう言われたので、 「わたしという存在にホンモノもニセモノもない。全部わたしだ」 と、そう答えてみました。 さて今回は、わたしの頭の大部分を占める生きづらさを文字にしてみました。 あなたがたを批判すると同時に、愛をうたいました。 「

          「愛」という嘘

          冬の太陽はあたたかい。 けれど、夏の太陽はあつすぎる。 全てはキャンバス。 真っ白な画用紙でもいい。 何があるかだけではなく、 どこにあるか。 冷たさに上に乗るおひさまは とても素敵。 パンケーキのうえのアイスは もっと素敵。

          冬の太陽はあたたかい。 けれど、夏の太陽はあつすぎる。 全てはキャンバス。 真っ白な画用紙でもいい。 何があるかだけではなく、 どこにあるか。 冷たさに上に乗るおひさまは とても素敵。 パンケーキのうえのアイスは もっと素敵。

          大学2年生前期 出来事メモ

          こんにちは。そーまです。 今回はこの半年間に起きた僕にとって大切な出来事について書いていこうと思います。メモのように書くので、読みづらいところもあるとは思いますが、ぜひお楽しみください。 〇好きな人との出会い ・配信アプリでの出会い ・歌をほめてくれた ・自分とは価値観が合わない ・僕の価値観(そんなに相手に依存しない、失敗したとき喧嘩したときは次にどうしたらいいか考えたい) ・相手の価値観(一緒にを大事に、一回の失敗でしんどい) ・『恋愛しなくていいや』の価値観をぶっ壊

          大学2年生前期 出来事メモ

          学びの記録(2年生前期)

          はじめに  こんにちは、そーまです。かなり久しぶりの投稿になりますが、今回は大学2年生の前期に受けた講義のなかで得たものを記録していこうかなぁって思ってます。僕の授業の受け方的に、その授業で伝えようとしとる内容を抽象化して、他の場面にも使えるようにとらえてます。なので、僕の解釈とか転回の仕方とかも書いていこうと思ってます。本当に軽い気持ちで書くので、見る人が見たら内容違うかもしれないかもですけど、僕のメモとして、またみなさんの学びの一部になればいいなって思ってます。 構造

          学びの記録(2年生前期)

          『仕掛学』という考え方

          はじめに  こんにちは、そーまです。今回の記事は僕の大好きな考え方である『仕掛学』について書いていこうと思います。少しメタ的な話をしておくと、実はこの次に投稿される記事を書いていたときに、「仕掛学についても知ってほしい」と思い、「まあどうせ以前にも書いているからリンクだけ張っておくか」などと考えていたところ、なかった。書いてなかった。ということで急いで書いております(笑)まぁ、そんなことは置いておいて本文に戻りましょうか。これは本を読んで僕なりに捉えたメモ的なものなので、内

          『仕掛学』という考え方

          恋バナ

           中学2年生の秋、僕は一人の女の子に想いを伝えた。僕は弱虫だから、直接ではなく、LINEで。それも、『好きな人の特徴を言い合おう』っていうやつの結果で。お互いに両思いだとわかっている状態で。そうして付き合った。その翌年、僕らは別れた。理由は、僕が僕自身を嫌いになってしまったから。たくさん泣かせた。恋愛をするのが怖くなった。終わりのある関係性のつらさを知った。僕はそんなに愛が重い人間ではないと思っていたけど、たくさん嫉妬した。彼女の笑った顔もまじめな顔も怒った顔も泣いた顔も、全

          不倫ってだめですか?

          近況報告みなさん、お久しぶりです。長いこと勝手にお休みしてました。本当に申し訳ないです。休んでた理由としては、後期終了間近でレポートやテストに追われていたというのと、単純なやる気不足です。今日は久しぶりに聞いて欲しいお話が出来たのでスマホで打ち込んでます。たぶん途中からパソコンに変わります。どうでもいいですね。ということで、本編どうぞ。 恋愛がしたいお年頃最近、僕の友達がやたら『恋愛したい』『ドキドキしたい』とうるさい。しまいには僕に対して『私を口説いて』なんて言ってくる始

          不倫ってだめですか?