12日にカクヨムへ投稿した小説について

本題に入る前に。
本日も「みんなのフォトギャラリー」から素敵なお写真をお借りしております。ありがとうございます。


※作者が作品についてああだこうだ言うのって好き嫌いわかれる部分だと思うので、嫌いな方は以下読まないことをオススメします。

キャラクターの名前について

ジラゾーレ→ひまわり
「ひまわりのような笑顔が今日も輝いている」や「黄色の洋服を着て」などひまわり的な要素を出せるように意識しました。
ひまわりは太陽(神)の光(教え)を受けて育つ花……とどこかで聞いた記憶がありました。記憶違ったらごめんなさい。ジラゾーレのお母さんのセリフにあった「貴女にもいつか入信してもらおうと思っていたの。貴女の名前もそのために名付けたのよ」もここから来ています。

バルダッサーレ→神に守られる者
バルダッサーレ(神に守られる者)が父(新興宗教の教祖)に勘当される→神のご加護がなくなる→亡くなる
簡潔に言うとこんな感じです。他にもいろいろあったと思うのですが、メモが見つからないので見つかったら追記します。

雨と飴

この作品はカクヨムで行われている「ねえ、あめっておいしい?」という企画に参加しているため「あめ」の描写も意識しました。

ひまわりは雨に濡れすぎると枯れてしまうお花だそうです。
なので、悲しい涙の雨に濡れ過ぎて枯れているような「痩せ細った身体と青白い肌」という描写を入れました。最後に記者が雨に濡れた描写を入れたのは、上記が読み取りずらいと判断して直接的に誰かが濡れてる描写が必要だと判断したためです。

冒頭に登場する飴「アンブロッソリ―」は実在するものです。
私は食べたことがないので美味しいかはわかりませんが、食べたことのある友人曰くとても美味しいそうです。


とりあえず今日はこの辺で。

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