30歳と9ヶ月、カメラと自分と人生を旅する
つい先日、とうとうカメラを購入した。
アルガンベイというこの街と、ここに住む人たちの
サーフボードを抱えて、波に向かって走ってる姿とか
自分で手作りしたピーナッツバターを
自転車のカゴに乗せて売るおじいちゃんの姿とか
日陰でキングココナッツを飲む子供たちの姿とかを
その人がそのまま輝いてる姿を
できればそのまま私がみたまま、写真にとりたい。
朝日を見たり、誰かの言葉や姿にハッとしたり
人間以外の生き物たちを目にした時に
心に湧いてきては溢れていく人生のきづきを言葉にしてみたい。
そんな気持ちが湧いてきて、日を増すごとにその思いは強くなって。
だから
帰ったら絶対に、一眼レフを迎えよう。
と決心した。
そしていつか自分の言葉と絵と一緒にエッセイ本を出そう。(気が早い笑)
と心に決めた。
感動屋な私は綺麗な景色とか、誰かが何かをする姿とかに弱い。
人生そのものに興味があって、生きることとか生きる意味とかそんなことを感じたり考えたりするのも好きだ。でも周りの反応が気になったりならなかったりで
あまり外には出さないように、中学の頃からよくノートに書き留めていた。
でもここ数年
改めて自分の人生を見つめ直した時に、
動いた感情とか、心で感じたこととか自分なりにアウトプットできないかな。
と思うようになっていた。
そしてカメラを持つ人たちと出会い、
ファインダーをのぞいてるその瞬間は
今、そのものだと改めて知った。
私も、今にしっかり足をついて生きていたいと思った。
そしてたった一人の自分に正直であり続けたいと思った。
私たちはきっとみんな愛されて幸せに生きるため生まれてきたけど、
現代の社会でただ愛を感じたり、未来の不安や過去の後悔を手放し、
ただ生きててよかったって感じるのが簡単じゃない時もある。
私も未来のことを考えて不安な気持ちが降ってきたり、自分じゃどうにもならないことを心配したり、相手に氣を回しすぎて勝手にエネルギー切れになったりする。
過去と他人は変えられないし、未来は今この瞬間を積み重ねた先にある。
だから今を生きるために
ファインダーを覗いてみたい。
そして日々の感動も言葉にしてみたい。
毎日がパーフェクトじゃないけど
言葉と、かけがえのない何気ない日常を添えて。
私なりの方法で、人生をアートしていきたいなと思う。
そんな人生の旅の始まりにNoteとFUJIFILMはきっとピッタリだ。
With Love,
Momo
LIFE JOURNAL Vol.1.
IG page @journey_aroundthesun
About momo @momokohoshino
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