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ARTURIA KEYSTEP

CME Xkeyは極小サイズなのにフルサイズの鍵盤なのが良かったのですが、弾き心地はノートパソコンのキーボードを叩いている感触でした。
ということで新たなMIDIキーボードを探していましたが、フルサイズの鍵盤だとどうしても大型になってしまいBlofeld Keyboardで良かったんじゃないかとなってしまします。そこでフルサイズの鍵盤は諦めつつも、手の大きな自分にとってはミニキーボードはどうもイマイチ。中間サイズで且つUSBとMIDIの両方を利用出来るとなるとARTURIA KEYSTEP一択となりました。

手にした感想はそこそこ重量があって質感が高いと感じました。鍵盤の弾き心地は思ったよりもしっかりしていて、ミニキーボードのように玩具感が無く良好。
アルペジェーターやシーケンサー機能は不要なので、代わりにプログラムチェンジのボタンが欲しいとは思いました。
シフトボタンと鍵盤を併用するとMIDI出力チャンネルを変更出来るのはグッド。
リボン式のモジュレーションホイールとピッチベンダーは想像よりも遙かに追従性が良くこれまたグッド。

非常に気に入ったのですが今度は置き場所に困るという問題が発生しました。
Macのキーボードを端に避けなければ普通に机の上に置くことは出来ません。

後にスペースの問題と音色管理の煩わしさからBlofeldは売却したので、ソフトウエアシンセ専用キーボードになりました(笑)。

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